「何がやりたいかわからない病」の対極のもの

2015-01-16

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みなさんご存知のように（知らんか）私は毎日せっせとココナラに寄せられたお題に回答しているわけですが（評価コメントも読んでくださいね♪）、ほんと背中おすのって簡単なんですよ。押されたくないって方も中にはいらっしゃいますが、選択肢として押されることが入っている場合はほんとのところは押されたいんですよねー。押されること、進むことへの不安をとっぱらうことが出来ればなんぼでも進んでいけます。

で、難しいのは押すことではなくて止めること。方向転換していただくこと。こっちに進みたい、とおっしゃってる方に、そっちはあかん、とお伝えするとたいてい口が尖ります（見えてませんけどね）。止めるのが難しいってこと、書いた憶えがあるんですが過去記事見つけられなーい、探してください（おい、こらっ。

進みたいわけです、でも、あかん、って言われたら受け入れ難いです。そこから占いジプシーとなるケースが非常に多いのですが、占いジプシーとならずとも陥ってしまうのが「どうにも目標に到達できない」なんですよね。目指すものにどうにも到達できない、医者になれない、医学部に入れないとか税理士になれないとか枚挙にいとまがありません。

本日のテキストはこちら：

習慣コンサルタントの古川武士さんが、「夢、目標、行動の３つに分けて考えるのが大切です」と書かれています。

これはほんとに有効なやり方なんですが、ひとつ欠けているものがあります、おわかりですよね？わからないという方、テストに出ますよ（何のテスト？）。

はい、メタアウトカムです。それをすることによって何が得られるか、もしくはその逆の、何を得るための手段としてそれを選択しているのか、です。

これでなきゃいけない、ってものは執着です。何年もあきらめずに達成できる目標もあるかもしれませんが、まー、それがあるから人は撤収時を見過ごしてしまうのですけど。どうにもあきらめられないものに対し、占いで「あきらめたほうがいいよ」って言われてあきらめられるなら警察要りませんやんねー。
参考エントリー：あきらめろと言われてあきらめられますか？

夢をかなえるためには、なぜその夢を抱くに至ったのか、その夢が叶うことで何が得られるのか、それを得る手段は他にもあるのではないか、この３つの見極めが必要ですね。

やりたいことがわからない病の対極、それは「これでなきゃいけない病」ですよ。医学部じゃなきゃいけない、税理士でなきゃいけない、といったね。

コネクトロンでは、どちらの症状にも対応させていただいてますよっ。

あなたは「何がやりたいかわからない病」ですか？
それとも、「これでなきゃダメなんだ病」ですか？

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