ご両親の命式も作成させていただいたのですが、なんとおかあさまが建禄でおとうさまが月刃。まさにおとうさまは裏番長だったのですよ。
参考エントリー:番長と裏番長
30代男性さま、セッション後のアンケートにご協力いただきました、ありがとうございます!
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1:今回コネクトロンのセッションを受けることを決められたきっかけを教えていただけますでしょうか?
ブログは拝見していたのでその効果かと。あと、魚心あれば水心あり。
2:問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか?(心療内科、占いなど)
他の占いと比べたわけではありませんが、あえて言うなら我流自己分析。
3:セッションを受けることに不安はありましたか?
ちょっとだけYES
4:セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか?
YES(自分ではケリをつけてたはずのモノでした・・・)
↑
おおっとー、3点リーダーの登場ですっ
参考エントリー:では、問題です
5:セッションは問題解決のお役にたちましたか?
YES
6:コネクトロンのセッションを薦めていただけるなら、どのような方におすすめいただけますか?
自分であれこれ考えて答えを出しそれが正しいと思っているが何だかうまくいかない人
7:この内容をブログで公開させていただいてよろしいでしょうか?
匿名ならばYES
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2年以上にわたって進めることが出来ていない事柄(Aとします)がありました。時間が経つにつれて膠着度が増しています。とどめを刺すような出来事(Bとします)も発生しています。BのせいでAができない、というのが現状です。
現状を示すカードとしてこちらが出ました。
「星」の逆位置、まさに夢を叶えることが出来ていないという状態です。
ブロックしているものとして「暗いストーリー」が出ましたので、物事がうまく進まない要因として自分の中にあるネガティブなものは何かとお尋ねしましたら、「引っ込み思案だ」とのこと。引っ込み思案になってしまったのはCのせいだ、と即答されました。
C由縁の引っ込み思案から解放されたならAを進めることができる、と。つまりAが進まないのはBが原因じゃないんです。実際セッション中Bについて触れられることはなかったです。Bは進まないことの言い訳として出現しているわけです。
お次はこちら、サイカードの「never」です、絶対にこうはなりたくないというもの、Dとこれまた即答されました。なんでDがイヤなのかをうかがったらですね、DのせいでとあるものがXになってしまっていました。
で
この方のまわりってXの宝庫なのですよ。これが一番ひっかかったんですよね。ご自身にもX要素があったことがありました。そしてXであるということは、夢を叶えられていない状態(何が夢かがわかっていないということも含め)なのです。この方の夢を叶えることによって、すべてのXが解決されるのでは?と思いました。
Xの反対はなにか、「普通」という言葉を頻発されました。普通をメインストリームとも言われました。Middle Of the Road 王道ですね。王道というか、多数派ですよね。嗜好がマニアックでいらっしゃるので小数派の悲哀はさんざん味わってこられたかなとも思うのですが、メインストリームのイメージを植え付けたものとしておとうさま、メインストリームでないことを自分の個性と受け取れないようにさせてしまった要因としておかあさまをあげられました。
ロジックが服を着て歩いているような方でしたのでなかなかお気持ちが出て来なかったのですが、ようやく感情が姿を現し始めました。ターゲットとなったのは「手も足も出ない」という無力感。
参考エントリー:ターゲットとする感情の見極め
出て来たのは8歳ちゃん、Cが登場してます。あれ、やっぱCなのか?
しかし、なぜCがダメージとなったのかの原因がわかりました。そこにおとうさんとおかあさんの関与があればCの攻撃を受けなくて済んだかもしれないのです。
はい、これが欲しかったのに得られなかったもの、です。それが無かった由縁の穴ぼこです。
そして、必要だった関与がなかったせいで傷ついている人がもう1人いました。おにいさまです。この方のまわりにXが多いこととともに、兄と弟という関係もいくつもあるのです。弟は父からの関与を受け取れない兄にたいしてケアテイカーという役割を背負ってしまっていました。
始めに役割ありき、ケアテイカーの役割をしてしまったなら、相手はケアがないといられない弱い存在であり続けます。それがXであることです。つまりこの方の本当の問題は、ケアテイカーをしてしまっていることなのです。まずはご自分が役割を手放さないと、相手もXから脱却することが出来ません。
役割を手放すにはどうすればいいか、自分が本来やるべきことに力を注ぐことです、人のケアではなくて。
ケアテイカーになってしまったのはおとうさまのせい。おとうさまからの関与が必要だった。関与を求めても向きあってもらえなかった。おとうさまは家族に向きあわない方でした。おとうさまに繰り返し訴えても受けとめてない、その気持ちは「見たらわかるやろ!」という怒りとなって出てきました。
見たらわかるやろ!
もっと見んかい!
見てくれや!
おやじが見ぃひんから俺がかわりに見なあかんやんか!
進めたい事柄Aが思うように進行しない本当の原因は、この方が自分のエネルギーを夢の実現に費やすかわりに人のケアに気持ちが向っていたからでした。集中しようとしても気がかりな案件がやってきます。集中させないように。自分の夢よりも役割を優先するために。
メインストリームに乗って流れているおとうさまの人生、しかしおとうさまは家族を省みない人でした。おとうさまとは違う生き方を選択されました。メインストリームじゃなくてもいいじゃないか。
なぜご自分がそれを選択されたのか、はっきりしたと思います。そしてご自分の選択が同じようにケアテイカーをしてしまっている人を救うことになるということも。
夢に向って一歩を踏出されたと確信してオリます。背中、どつき倒し続けますよ!!