↓これの続き
04)豊田診療所〜溺れる者は藁をも掴む
あなたのお悩みを心身両面からアプローチ!
〜 3/29(日) 身体と心を診る会 〜
鍼灸治療院「一灯庵」VS「コネクトロン」
午前枠ご予約満了となりました。
残り4枠です、
ご希望の時間帯はお早めにどうぞ♪
お次の藁はヨガ。
麻痺は何ヶ月かごとにドカンとやってきました。いつも左半身。手足はもちろん、顔も麻痺すれば舌も左半分味覚がなくなります。動かない左を動く右が引きずって歩く、ってカンジ。普段は5分で移動できるとこ30分かかるというのも大げさではありませんでした。
そんな状態で(どんな?)通勤で大阪の地下鉄など乗るのは苦行でしたねー。私など障害者というほどのものではもちろんありませんが、「正常」でない状態の人間に社会は優しくないとつくづく感じました。
しばらくしたら収まる(緩解)と学習したので、調子が悪くなれば十字式にかけこむ、ということを続けていました。だって大学病院行ったって治るわけじゃないもんね。その後mixiの多発性硬化症コミュなどでパルスという治療法があることがわかりましたが、入院して治療というのはまったく頭にありませんでした。なんでだろうね。家を空けちゃいけない、会社休んじゃいけない、と思ってたのかな。
元配のおかあさんが癌で手術ということになり、嫁として長崎に出向きました。ストレスですかね、長崎にいるときに症状が出たのです。あっという間に身体が動かなくなるのに、当然のことながら誰も私の身体のことなど気にかけてくれません。この時はかなりひどかったので、さすがの私も(どう、さすが?)大学病院に行ったのです。でも打つ手があるわけでなし、身体が動かなくならないようにリハビリに運動を、と言われました。
で、ジムとかあちこちのぞいたのですが、そんな病気の人は困る、と断られ続けたのですが、唯一受け入れてくれたのが片山ヨガ。ヨガなんて興味もまったく無くて、ほんま、大学病院からの帰り、通りすがりのジムやらなんや順番に片っ端からのぞいていって、ダメ出しくらって、最終的にたどりついたってカンジです。
初めてレッスン受けた後、視界がまったく変わって身長が10センチくらい伸びた感がありましたね。これまたヨガが効いたのか他の何かが効いたのかただの緩解かわかりませんが数ヶ月して普通の生活が出来るようになりました。ここにも母親つれてったなー。そして彼女はヨガにはまり、富山でヨガの先生をみつけ、そこ繋がりでサイババにまで会いに行ったとわかったのは後からのことです。
で、妊娠しました。とりたてて変わったことしてないのに妊娠したのはヨガのおかげで体調が整えられたためではないかと思っています。陣痛直前まで通っていた人がいた、というのを聞いて私もそのつもりでいましたが、阪神大震災のためにそれは果たせず。
↓続きはこちら
06)家庭保育園〜溺れる者は藁をも掴む