( ゚∀゚)ノ こんにちは!
占い(四柱推命・易・タロット)と心理学(NLP・ビジョン心理学)で悩みの根を絶ち
あなたと幸せをおつなぎする神戸元町コネクトロン 悩みの探偵:いまぷ です。
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◯子どもの頃なりたかったもの
ご自分と同じ夢を持っていらっしゃるケースもあるのでは?また、自分にはとても無理だと思っていたものを叶えていらっしゃるケースも。
本日のブログ、長過ぎる自分語りと、何もない人なんていない、の2部構成となってオリます。
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「子どもの頃なりたかったもの」が「夢」とほぼ同義語になってますね。子どもの頃の夢とは、大人になった時にこうありたいという理想の姿なんでしょうね。
みなさんご存知のように(知らんか)私は小学校の時に何年か近所の画家さんとこに絵を習いにいかされてました。習いに行かせた人=母。母は画廊を開きたかったのです、そのために私を美大に入れたかったのです。そのために私は絵を習いに行かされていたのです。画廊をやりたかったとわかったのは大人になってから。自分で描けなくてもよかったんですよ、鑑定する目さえあればね。
絵を習うといっても特に何かを教えてもらえたわけでなし、やらされたのは好きな絵を模写するということだけでした。私はずっとシャガールの絵をまねっこしてました。
自分に描く才能はない、と見切りをつけたのは中学に入って正味の美塾に足を踏み入れた時。こら、あかんわ、と即断即決です。前出の美術評論家うんぬんってのは小学校の時だから、美塾に行く前に自分の才能のほどはわかっていたのでしょうね。絵を描くことは嫌いではなかったし、たまに賞とったりとまったく描けない人よりは描けてましたが、ほんとに描ける人とは勝負になりません。辞めることに躊躇は皆無でした。母からは怒られましたけどね。自分の娘に才能がないってことがまったくわかってない。小学生の私に「美術評論家」なる単語がインプットされたのは、そういう人達が母の周囲にいたからです。
美大の次に母が私に求めたものが薬学部でした。高校2年になって文系か理系かの選択をしなくてはいけない時、当然のように文系に進むつもりだった私を冷蔵庫の前で追い詰めて理系に進むことを迫った母の姿が忘れられませんよ!!娘が理系科目が苦手だってこと、まったくわかってない。理系の科目が苦手だったこと、英語が得意だったこと、英文科にでも行くかね、ぐらいにしか思ってませんでした。物理がトラウマレベルでダメで、赤点しかとったことありません(自慢)。そんな私が物理が入試科目となっている大学を受けたって受かるわけないですやんねー。
本命の地元の国立薬学部、その偏差値の1個上と1個下を受けましたが、私は全部落ちる自信があったのですよっ。そしたら1年浪人させてもらって、来年はどっかの英文科でも行かせてもらおうと思っていたのですが、うっかり一番下の大学に受かってしまいましてね!それが神戸でした。
薬学部に入ることを求められたのは私を性的対象として扱った伯父が薬局を開業したかったからだ、と分かったのも後からのこと。薬学の勉強がイヤだったというより大学そのものがイヤでしたねー。どうにもやる気がおきず、実家に戻らなくて済むために元配とくっついちゃって中退したロクデナシですよ。家から逃げるために結婚に逃げると、結婚してからエライ目に合いますからね!これはほんまですよ!!逃げちゃいけないんですよ。それは親の望む通りに美大に入るとか薬剤師になるとかということではなくてね。
親が子どもに無理強いしたらロクなことにならん、というのも学習しました。
かように、私にはこれに成りたいとかって目標がまったくありませんでした。目標がないことを悩むヒマもありませんでした。元配がお金のことでやらかしてくれたお陰で(ほんとに彼のお陰ですよ!)宝くじをバンバカ当てられるようになって、ようやく「ビルを建てるぞ!」という目標、夢がもてたのに、その夢が木っ端微塵に粉砕されたのは、なぜビルを建てたいと思ったのか?という理由が明らかになったからです。宝くじを当てる必然性がなくなってしまったので、当然のように当たらなくなりました。
みなさんご存(ry)、目標になかなかたどりつけないという図式には例外がありません。
目的と手段をごっちゃにしているからです。ビルは手段です。その手段を公使することによってどんな目的にたどりつけるか。その目的にたどりつきたいと思ったことにどんな動機があったのか。動機と目的にさえブレがなければ、手段はひとつとは限らないのです。いくつでも思いつけるのです。そして目的は実現できるのです。
私がビルを何を実現するための手段としていたのか、それに気づけた時に自分の穴ぼこのでかさに絶望してしまいましてね!気づけたのはビジョン心理学を学んだおかげです。しかしそれ以来、私は実現したい夢というものと無縁になってしまったのです。夢がない、つまり行き先がはっきりしない、仕事にやる気が起きるはずもなし。この長い長いトンネルにようやく出口の灯りが見えてきたのはほんまつい最近のことです。ちょっと見えてきた程度なので、これが私の夢です!と断言できるレベルではないのですが、いまだに。穴ぼこはまだ埋まってないけど、夢の欠片が見えてきたことでちょっとは埋まってきてるのかもね。
こんな情けない状態の私こそ、何がやりたいかわからない病、天職ジプシーだったのかもしれません(しかし、私の天職ってなに?という考え方はしたことなかったですねー)。「だった」とあえて過去形で書くのは、自分がやるべきことは今の仕事しかない、というとこには到達できたからです。占いが好きでもなんでもないのに、やらざるを得ないというのはほんま楽しいことじゃなかったですよ。占いが好きで占いの道に足を突っ込んだ方々がどれだけ羨ましかったか。
占いというか悩み相談、問題解決を自分の仕事としよう、と覚悟がもてたのはこの年齢で今さら他にできることがないって後ろ向きな理由と、この数年の悪戦苦闘で結果を出せている、ということです。結果を出すために頑張った、という前向きなものでもありませんでしたが、求められたものに応えた結果があるというのは自信になりますね。
ぶっちゃけ、他の誰もやってないことをやっている、という自負は猛烈にあります。
いかん、いかん、テーマは「子どもの頃になりたかったもの」だった。ここまでは「子どもの頃になりたかったもの」が無かった私の話でした(相変わらず自分語りが長過ぎるな、おいっ)。
さて、コネクトロンに多くお越し下さってる「何がしたいかわからない病」のみなさま、めでたくやりたいこととの再会を果たしてくださった方、たくさんいらっしゃいます。そ、初めての出会いではなくて再会なのですよ。過去に手がけたことがあったのにあきらめてしまっていたことのリベンジ、種を撒いただけで水をまったくやっていなかったといもの、そしてご自分の中にそういう種があったということにまったく気づけていなかった方。
生まれたての赤ちゃんではありませんので、これまで過ごして来られた時間の中でなんらかのものはあります。そ、持っていないのではなくてその存在に気づいていないだけ、活用の仕方がわかっていないだけ、いわば宝の持ち腐れ状態です。何がしたいか分からない病の方は、すべからく宝のモチグサラーなわけですね!!
宝のモチグサラーさんに頻出のカードがこちら。
熱い思いを再度とりもどすことを示す「愛」と、いまだ発揮されていないものすごいリソースが眠っているという「恵まれた才能」。
あきらめてしまわれていた方は、あきらめざるを得なかった痛みをまずヨシヨシしていただくことが必要。
種を撒いただけでその後のメンテを怠っていた方には、メンテの重要性をわかっていただくことと、メンテを続けていただくためにお尻を叩かせていただくことになります。
種の存在に気づけていなかった方、これは命式からリソースを提示させていただくことが多いですね。
子どもの頃になりたいものがあった方も無かった方も、今のあなたに何もないということはないのです。絶対にあるのです、それがあなたの望む形ではないとしても。
あなたの夢がリベンジであれ、メンテの再開であれ、気づけていなかったものとのファーストコンタクトであれ、種を育てるお手伝いをさせていただきます。
何がやりたいかわからない病の方の参考になるかも。
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