( ゚∀゚)ノ こんにちは!
占い(四柱推命・易・タロット)と心理学(NLP・ビジョン心理学)で
悩みの根を絶ちあなたと幸せをおつなぎする
神戸元町コネクトロン 悩みの探偵:いまぷ です。
ご訪問いただきありがとうございます(^人^)
当ブログが初めてという方、何を探してたどり着いていただけましたか?
常連のみなさま、いつもありがとうございます!
多くの方に読んでいただけた過去の人気記事は こちら になります。
超重要なお知らせです。
私の携帯電話の電話機能のみがぶっ壊れました。電話の送受信ができません。留守番電話にメッセージ吹き込んでいただいてもそれも聞けません。スピーカーが壊れてるんですかね。イヤホンにしても聞けないんですよー。なんたる霊障!!
お急ぎの場合はCメールをいただけると最も確実かと思われ。
お手数をおかけいたします。
⚪️ブログトップ
🔵当記事カテゴリー:おススメ本/読書メーター
🔴当記事タイトル :姫野カオルコ「謎の毒親」
らしくないあまりに直裁なタイトル、新聞のレビューを読まなかったらスルーしたかも。
- 作者: 姫野カオルコ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2015/11/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (96件) を見る
毒親という言葉も食傷気味ですが。
レビューにはね、「発達障害と思われる親」とありまして、はい、発達障害も食傷気味ですが。毒親に発達障害というお腹いっぱいなワードが2つも組み合わさって、これは読み進めるのがしんどいのではないかと思いましたらですね。
ね。
きっと、きっと、全米が泣いたレベルで禿同の嵐ですよ、奥さんっ。私も同じ!と声をあげられる方が山のようにいらっしゃるのではないでしょうか。
付箋貼りまくりになったので引用してたらキリがないのですが、私が常々「それって発達障害って片付けちゃっていいの?」って思ってたことへの回答のようなものがありましたね。
たしかに、脳の気質的な欠損によって発達障害的な症状がもたらされているケースもあるでしょうけど、それは対象としません。私が「発達障害」のレッテルを貼りたくないのは、後天的なもの、育った環境ゆえに発達障害の症状とされるコミュニケーション不全がその方の特性となっているケースなんですよね。
コネクトロンのセッションでも少なからずあったものですが、つまりですね、言葉のキャッチボールがうまくできないのは、もともと出来ないのではなくて、出来るように育てて貰えてないからなんですよ。
投げたら返してくれる。
受け取りやすいように投げてくれる。
キャッチボールの技術をまだ身につけていない子供時代、大人からのこうした寄り添いがないと子供はキャッチボールが出来るようにならないと思いませんか?
キャッチボールってこういうことなんだよ、と教えてくれないと、他人とキャッチボールするスキルは身につかないのですよ。
ではその大人(親)が子供にちゃんと向き合ってキャッチボールしてくれなかったのはなぜか。
これもまた、いろんな原因があります。親の親の代まで遡って、そうだったのか、と納得できることもありますが、さっぱりわけがわかりませんレベルのものもあります。
姫野カオルコの場合、親こそが発達障害だったのではないか、と読者に思わせるものがあります。キャッチボールが出来ない、コミュニケーション不全の親のもとで育った子供はどうなるか。必要以上に顔色を伺うようになってしまいます。だって納得できるルールがないから。どこが地雷かわからないから。もしくは、とにかく感じないようになるか。常に気を張る緊張状態が飽和状態になってしまうと、心は感じることをやめてしまいます。
キャッチボールがうまく出来ない人は、ま、空気が読めないという状態でありがちですが、空気が読めていないという自覚もない人は自分の言動に無頓着です。往々にしてジョイキラーとなりがちです。人の嫌がることを積極的にしなくても、人が喜ぶことをしませんからね。
参考エントリー:ジョイキラー〜水を差す人
ありがちな現象は褒めて貰えない、根拠のわからない叱られ方をする、ですが、すると子供はどうなるか。
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
↓
悪いのは自分だ、と思ってしまいます。
貴重な出会いの中で、こんなことがあったと述懐し、マア、大変ダッタノネとだれかから返される。返した人は通り一遍に短く返しただけなのかもしれない。でも、そのひとことをもらうだけで、ようやく泣ける子供もいると思うのです。
「毒親」という「ひとこと」にはずっと抵抗がありましたし、今でもあるのですが、けれど、このひとことを得たことで、そうかそうだったのかと返してもらうのと同じ効力があるのなら、さびしい子供たちの、悪いのは自分だとひたすら自責し涙を禁じた心の鍵穴にやっと入れる鍵になって欲しい。
そっか、発達障害という言葉も同じか、と思わなくもないですが。
人を最も幸せから遠ざけるのは罪悪感。そのために毒親や発達障害という言葉が有効であるならば、レッテルを貼ることに意味はありますよね(そうじゃないのに好んでレッテルを貼って、そのことに弊害があるケースも少なからずなので、やっぱ使用には慎重であるべきとは思うのですが)。
あなたが「発達障害」なのは、言葉のキャッチボールをちゃんとしてくれなかった親の「せい」かもしれませんよ。それでも病名をつけることにメリットがありますか?
参考エントリー:発達障害であることのメリット
最後まで読んでくださってありがとうございました。
またのお越しを心よりお待ち申し上げております <(_ _)>
◎ メニューと料金
◎ セッションの流れ
◎ あなたのお悩みに心身両面からアプローチします!
土曜の夜限定:超お得な「身体と心を診る会」
◎ 最新のご予約状況
◎ お急ぎの方はお気軽に 08038659916 までお電話をどうぞ
※お名前とご用件をお残し頂きますようお願いいたします
◎ コネクトロンってこんなところです♪
※旧ブログ 「占いだけじゃダメなんです!」