交通事故を繰り返すのはなぜ？

2016-01-23

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🔴当記事タイトル　：交通事故を繰り返すのはなぜ？

６０代女性さま、セッション後のアンケートにご協力いただけました、ありがとうございます！

＊

１：今回コネクトロンのセッションを受けることを決められたきっかけを教えていただけますでしょうか？

ココナラ占いを見ていて、決めかねること、サイコロ（易）がはっきりと答えをだします！！を見つけブログにたどり着きました。

２：問題解決のためにコネクトロンと比較されたものはありますか？（心療内科、占いなど）

棚田勝彦先生のビリーフチェンジに以前興味ありました。

３：セッションを受けることに不安はありましたか？
又、いつものように堂々巡りになるんじゃないかと心配はありました。

４：セッション前にあった問題の原因は見つかりましたか？

見つかりました。

ポカミスのあまりの多さに、自分は発達障害か、もしくはバカなのかなとひそかに疑っておりました。愛情確認だったとは、そういえば思い出しました。結婚した当時、どこまで迷惑かければ、愛想つかされるのかなと若いころ思っていたことを。体重の問題も、もしかしたらおんなじなのかもしれません。

いずれみんな愛想つかして去っていくという観念ありました。

それと、自分を助けてくれる人に対しては愛情確認ですが、母とか先生とか同僚とかの時のポカミスは、やはり怖さで何とかこの状況から逃げなければと頭真っ白目になり、心今ここにあらずの状態でいいわけ考えていました。

※ポカミス多発の原因の多くはこれですね
参考エントリー：私ってアホなの？

５：セッションは問題解決のお役にたちましたか？

はい、とてもスッキリしました。出会わなかったらたくさん問題を解決するためにこれからもジプシーを続けていたでしょう。今庄さんに出会えて本当にラッキーでした。そして今庄さんを引き寄せた自分に感謝します。

６：コネクトロンのセッションを薦めていただけるなら、どのような方におすすめいただけますか？

同じ所をぐるぐる堂々巡りをして前に進めない方に強くお勧めいたします。

＊

お困りの内容をうかがって、「ポカミスが多いんですね」と言ってしまった私を許してください。

予定を取り違える、忘れ物をする、遅刻をする、そして毎年交通事故を起こしていらっしゃるそうなのですよ。

霊障ですよね（違

去年のイヤーカードは塔、今年は星

参考エントリー：夢を掴みに行く前にやっておきたいこと
さ、実現したかった夢、どのような見直しが必要なのでしょうか。

店舗をかまえて自営業をなさっています。続けるか否か、というお悩みもありました。続けるなら収益を増やすためのテコ入れが必要だ。でもそれをやるためには、ポカミス癖が妨げになる。

店がダメなら代わりにやりたいことはある、これまでもそっち方面（どっち？）にかなり投資していらっしゃいましたが、費やしたものに見合った成果は得られていないようです。

なぜ、それ（どれ？）をやりたかったのでしょうね。

開いたカードはこちら

１：ブロックしているもの「暗いストーリー」
参考エントリー：セラピーカード「暗いストーリー」

２：では、どうするか「信頼」
参考エントリー：セラピーカード「信頼」

３：得られるもの「神聖さ」
参考エントリー：セラピーカード「神聖さ」

４：現状「力の逆位置」
参考エントリー：ジャミロット「力」
逆位置なので、折り合いをつけれていない、自分を出せていない、となります。

暗いストーリーは強いあきらめの気持ちです。あきらめてしまっていることはないですか？とお尋ねしたところ、人並みになることをあきらめている、とおっしゃいました。普通の人ができることが出来ない、とのこと。それはポカミスゆえだったのですが。

ミスが多くて信頼してもらえない、失敗をするたびに、またやったね、やっぱりね、と思われてしまう。そのため人に交われない、集団の中では居心地が悪いとのこと。

失敗をしたらどうしよう、と常に気を張っているので人の顔色を見ることに長けてしまった。そして相手の思うような自分をやってしまうそうなんですが。

が。

ここ、非常にわかりやすいポイントですね。期待される役割をやってしまっているのですよ。どんな役割か？ダメな自分。「どうせ」あなたはダメだから、とインプットしたのはいったい誰なのか。

おかあさまでした。

が。

ただのおかあさまではありません、「育て」のおかあさまです。「育て」のおかあさまは「産み」のおかあさまのおねえさまでした。３歳の時に「産み」のおかあさまは離婚、生活に苦労している様子をみておばあさまが養女にすることを提案されたそうです。

なんの説明もなく、いきなり「産み」のおかあさまは居なくなったそう。姿を消したおかあさまをそれはそれは探されたそうです（当たり前だよね）。そして養家では、押し付けられた、と邪魔者扱いをされ落ち着ける居場所もなかったそう。

非常にわかりやすいです。こんな辛い状況にあった子ども、そりゃー人の顔色見て、文句を言われないように相手の意に沿うことを最優先としてしまいますよね。

ダメな自分をインプットした養母さまには強い気持ちが出てきました。でも、生母さまには出てこないのです、だって仕方がないよ、とまさに強いあきらめで気持ちを封じ込めてしまわれるのです。

あきらめがある方は、成果を掴むことを自分に許しません。せっかく積み上げても成果が出る直前で「やらかしてしまう」のです。そしてまた「やっぱり私はダメなんだ」の上書きをするのです。

いえ、しません（どっちやねん。

私はダメなんだ、とは思われないのです、ダメだと思われてしまう、と思われるのです（ややこしい？

これ全然違いますよー。自己評価ではなくて、あくまで他者評価なのですよ。人からどう思われるか、ということがとても大切なのです。

ポカミスをしてしまった後、やっぱりさえないと思われてるだろうな、と言われました。

では、さえない、の反対はなんでしょうか。

いけてる、ですよね！！

私っていけてるわ、とドヤをすることが望むことだったのですよ。

ドヤ、という表現がフィットしていただいたようなのですが、つまり自負、矜持のようなものですよね。どんなに自分はダメだと言ってる方にもその人なりの自負ってあります。それは、大切な自分、なのです。誰でもほんとは自分が大切なのです。大切な自分が望むように大切に扱ってもらえないから、ダメなんだ、と思わざるを得ないのです。これも例外ないですよー。

お話させていただいて、頭の良さは十分に感じられました。発信するものは沢山お持ちなんですが、口から出しているうちに、これってどう思われてるのかしら、と他者評価が気になって集中できなくなるようなんですね。そして話がとっ散らかってしまう。会話のキャッチボールが苦手だ、とおっしゃったのはこれが原因ですね。自分の思考をちゃんと伝え切れていないのですよ。

つまり

自分を出せていないのですよ！！！！

力の逆位置のカードが示すように、この方の最大の問題は自分を出せていないことだったのです。

そして、集団が苦手だということの原因、それはどの人にも同じようによく思われたい、ということでした。なので１対１だといいんですよ。

いえ、よくありません（どっちやねん。

１対１ならなおさら相手の意に沿うということを強力にできてしまうわけです。自分を出せない度は集団の中以上のものだったことでしょう。

ポカミスと集団が苦手、の原因はわかりました。じゃあ交通事故は？

交通事故を起こすたびに「またやってしまった」「やっぱりダメな自分」と思われるそうで、なんかビリーフがありそうな気配ですね。

で、ここでサイカード開きました。

ひっかかったのは「FATHER」のカード。

実父さまは記憶にありません、養父さまとも気持ちの交流はほとんどなかったようです。父親の現し身となるのがパートナー、ご主人さまです。

わりと早めに結婚なさって、ご主人さまは親代わりのような存在だったそう。自分に向き合って、愛してくれた、とおっしゃいました。

では、どうして貰えたら愛されていると思えますか？とお尋ねしたところ、自分が失敗しても怒らずに受け入れてフォローしてくれること、とのこと。

はい、ミスをやらかして怒られるかどうかが踏み絵だったのですね。自分を愛してくれているかどうかの。

愛してもらえている、というものを引き出すためにポカミスは不可欠だったのですよ！！

そして、ご本人さまとご主人さまが両方同時にいい調子の時がないそうで、どっちかが良ければどっちかはダメなんですって。二人同時にうまくいってて、一緒に頑張っていこうぜ！というノリは無いそうなのですよ。どっちかが進む元気があっても他方が足を引っ張る、みたいな。

交互にサポートが必要なんですよ。だって弱ってる相手をサポートすることが愛情だから。

交通事故を繰り返すのはポカミスでは足りないサポートを貰うためのようですよ（霊障じゃなくてね）。

自分はダメだ、ではなくて、ダメだと思われるだろうな。

これは養母さまの意に沿うことを目指して行動しながら、残念なことにそれが思うように受け入れられなかったためのあきらめです、どんなに意に沿うように頑張っても受け入れてもらえない、認めてもらえない。どうせダメなんだ、やっぱりダメなんだ、と成果が出る前にあきらめてしまっている、それが積み重ねたものを自ら崩す「やらかす」になってしまっていたわけです。その最たるものが交通事故であった。

出せていなかった、受け入れてもらえなかったご自身の頭の良さ（傷官を持っていらっしゃいます）、それを「どや！」って発揮することをご提案させていただきました。これまで投資したもの、出せていなかった自分を出すための手段、と得心していただけたなら成果につながることでしょう。

おかあさまがいきなり居なくなって、３歳ちゃんは絶望の底に叩き込まれたことでしょう。それは不安や恐れ、さまざまなものをインプットしたことと思われます。

感じたくないネガティブなものを。

出てきてしかるべき生母さま、養女に出すことを提案したおばあさまへの怒りが全く出てきませんでした、それだけ頑丈に蓋をされている。

その蓋がとっぱらわれた暁には、持ってうまれた才気走ったものがその力に見合った成果をもたらしてくれることでしょう。その成果に対して、「どや！」ってなさってくださいね！！

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