口癖は人を作る(プレゼントクイズあり

さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に。

献血ルームはネタの宝石箱や!

先日の献血ルーム、なんと8名の方から「目からウロコが落ちた!」と言っていただけました(激喜。

常々申しておりますように、相談者の方が語っていらっしゃることが、私の目からはまったく異なるものに見えることが多いんですよねー。

カードやサイコロを使うまでもなく、ただお話をうかがうだけで、それちゃいますやん、と私の目から見えたものを指摘するだけでお悩みが解決する、ということが頻発です。

お好きな方のために用語を使うならば、つまり「リフレーミング」です。

新たな視点の提供とでもいいましょうか。

パンがなければお菓子を食べればいいじゃないの、みたいな(違。

うん、これは違うわ、これは新たな選択肢の提示ですよね。それもありか、という。

あ、過去にあった例です、面倒見のいい世話焼きおじさんであったおとうさんの正体は、家庭を顧みない外面がいいだけのおっさんでした。

外面の部分にばかり目を向けていて、おとうさんの外面のよさを保つために家族が苦労しているとこには目を向けない。おとうさんが問題である、ということに気づいていない。

そこで私が、「おとうさん、外面いいだけのろくでなしですやん」とぶちかますわけですよ!!

もちろん、言うタイミングには気をつけなくてはなりません。私の大事なおとうさんになんて失礼なことを!となりかねませんからね。

おとうさんが好きだから、おとうさんにはヒーローでいて欲しいのです。おとうさんの悪いとこは見たくないのです。

前振りが長くなりすぎました(前振りだったのか。

50代男性さま、日干(にっかん)は辛(かのと)でした。
参考エントリー:辛が活躍すべき場所

ナイフだからとんがってくださいね、とお伝えしたら、たしかに僕はナイフなんですわ、人を傷つけんように自分を抑えてるんですわ、と。

いえいえ、傷つけるためにとんがるんじゃなくて、鋭い感性で切れ味よく、って感じで、と説明しても、どうにもポジな方向にすすみません。一事が万事。

ぼく、暗いんですわ、ネガティブなんですわ。

おお、たしかに!(失礼。

これはかなり重篤な「でも・どうせ・だって」病に罹患されているものと思われます。

カード開きました。

イヤーカード:愚者

世間体やしがらみを気にせずに、自由にふるまうことによって可能性が開かれる。過去の積み重ねよりも、これから新たに獲得しているものに重きを置くところです、とお伝えしたら、「ちょうど、新しいこと始めたところなんですよ!」とおっしゃいました。

いえ、おっしゃってません(どっちやねん。

ちょっとひっかかる言い方をされました。

ブロックしているもの:コントロール

ひとつの物事にメリットとデメリットの両方があった場合、デメリットにばかり目を向けてメリットを取り逃がす、というものです、とお伝えしたら、その通りです!とおっしゃいました。

いえ、おっしゃってません(どっちやねん。

先ほど同様、ちょっとひっかかる言い方をされました。

得られるもの:信頼(参考エントリー

このカードで大切なのは、行き先を決めることなんですよ、とお伝えしましたら、「目指すとこは決まってるんですわ!」とおっしゃいました。

いえ、おっしゃってません(どっちやねん。

またまた、ちょっとひっかかる言い方をされました。

現状:正義の逆位置(参考エントリー

逆位置なので、キャパを拡げることへの抵抗がある、となります。

これは素直に認められました。

お悩みは奥様とすぐバトルになる、ということ。そのため迂闊に物がいえない、自分を抑えて口を紡ぐしかない、とのこと。

その原因となっているものは経済的な問題。つまり、解決すべきは奥様とのことではなく、経済的な問題、お仕事をどうするか、ということなんです。

ご事情をうかがった上で、カードの内容から判断したものを提案させていただきましたが。

が。

提案させていただいたこと、既にすべてやっていらっしゃるというのですよ!

やってますよ、とおっしゃいました。

いえ、おっしゃってません(どっちやねん。

またまた、またまた、ひっかかる言い方をされました。

さて、どんなひっかかる言い方をされたのだと思われますか?

考えてみてください。答えはコメント欄にどうぞ。

正解された方には、ただいま製作中のジャミラバンダナをプレゼント!!

ふるってご応募くださいませー(正解のあかつきには、お届け先をちゃんと教えてくださいね)。

毎週月曜日、ミント神戸15献血ルームにて無料リーディングのボランティアをさせていただいています。おひとり15〜20分の短い時間ですが、少しでも気持ちを楽にしていただけたなら幸いです。

受付時間:10時半〜15時すぎ
献血は一番簡単なボランティアです。あなたの血液が誰かの命を救います。どうぞ、お近くの献血ルーム、または献血バスに足を運んでください。

献血できる場所は こちらから探すことができます。

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