朝日新聞 リレーおぴにおん
自己啓発に書いてあるのは、ごく当たり前なことが大半です。目新しい情報はなくても、わざわざお金を出して買い、時間を使って読み、棚に並べるという行為自体に意味がある。自分を変えようと頑張っている、という物語を得られることが重要なんです。
なるほどー。
マーケティングなんかでも、人は物を買うのではない、物語を買うのだ、だから物語を作れ、みたいなことを言われますが、直近では世界一のクリスマスツリーですかね(しつこい?
本の内容自体ではなく、手に取ることにこそ意味がある、いわば参加することにこそ意義がある。セミナー商法ってそういうことですね。会場に呼び寄せて同じ空気を吸わせることこそが目的で、そこで何が得られるか、は二の次、三の次ですから。
ツイッターでいろんな占いの結果をRTする行為に、近しいものを感じました。
占星術の結果、タロットの結果、ルノルマンの結果、性格判断の結果、その時々でブームがあるようですが、どの結果もその方を変えること、現状での問題解決には役立ってないようで。
変えたいということは、今がいやってこと。今に問題があるってこと。
占いもダイエットも自己啓発も同じ、ひとつの手段で結果を出すまでやり通せないから、魔法の杖ではないとわかるから、魔法の杖を求めて次の手段に手を出すんですよねー。
変わるんじゃなくて、出せてないものを出すだけでいいのにな。
新しく何かを掴むんじゃなくて、持ち腐ってるお宝を使えばいいだけのことなのにな。
あら、私なにかささくれだってる?
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占いはするけど占い師じゃない、
カウンセリングはするけどカウンセラーじゃない、
問題の根本解決を目指す「悩みの探偵」です♪
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