2)勉強が手につかなくなってしまったのはなぜ? の続きです。
辛さまは病弱でした。
いえ、病弱ではありません(どっちやねん。
もともとは、多少は弱かったのでしょう、でもそれにおかあさまが追い打ちをかけてしまいました。辛さまの体調の変化におかあさまは過剰反応してしまって、超過保護状態となってしまったのです。外気にあたって鍛えるという機会を逸してしまったら、体は丈夫になることはできません。
持ってうまれたもの以上に(以下?)辛さまは病弱になってしまわれました。学校と家の往復、放課後に友人たちと遊びまわろうものなら即発熱。友人たちと過ごすことが許されず、帰宅してひとり勉強するだけの日々は辛さまの体をより弱くし、成績をアップさせ、そして。
そして。
人付き合いを面倒に思うようにさせてしまいました。
おかあさまの過保護
↓
友人つきあいできない
↓
人付きあいが億劫
↓
ビジネスでいま一歩を踏み出せない
つまり、辛さまがビジネスで高みを目指すにあたり、いまひとつ力を出し切れてない感があるのはおかあさまの「せい」なのです。
問題は、人付き合いが億劫なこと。辛さまはあえてそれを選択されているのです。
06)メリット/デメリット
では、「人付き合いを億劫に思うこと」で得られるものは何か、黄緑の「楽しい」になりました。
億劫に思わないことで得られるものは、朱色の「生きててよかった」になりました。
07)統合
両者を統合すると、朱色の496ちゃんとなりました。
496ちゃんがやってきたらどうなれるか、売上を挽回して決めた目標を達成できる。
08)ターゲットとする感情の見極め
では、達成できないと思ったらどうなるか。
情けない。
それもですね、決めたことを果たせないことに対して「情けない」と感じられるのだそうです。単に目標が達成できない、とはニュアンスが違うようです。狙った数字に届かなくてあかんやん、俺!という強い感情とはちょっと異なるようなのですねー。何か複雑なものがありそうです。
09)パートの場所
「情けない」という感情は、チャコールグレーで、冷たくて、ずっしりと重い鉛のようなもの、「矮星」ちゃんは心臓のところにありました。
この情けない、「矮星」ちゃんをターゲットとしてトランスに入っていただくこととしました。
続く
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