ツンボって言葉、多分メクラと同じく使っちゃいけない言葉だと思いますけど、「ツンボ」って入力したら「聾」って変換しましたよっ。「メクラ」って入力したら「盲」って変換しましたよっっ。
ツンボの人は長生きする、なんて昨今だったら顰蹙ものの表現がありましたが、つまり、見るものより、聞くもののほうがダメージがでかいってことなんでしょうかね。
そう、見えないことと聞こえないこと、どっちが困るか、ではなくてその逆、見えることと聞こえること、どっちがダメージ大きいか、です。
自分にとって見えたものと聞こえたもの、どちらが堪えたか、です。
堪えたものには、自分を守るために防御の手段を講じることでしょう。
見るものが堪えたなら目をつぶれば済む。
では、聞こえるものが堪えたなら?
耳はどうやって塞ぎますか?
30代女性さま(仮にバンビちゃんとします)、セッションの内容をブログ化させていただくことご快諾いただけました、ありがとうございます!
バンビちゃん、私が利用していたとあるサービスのスタッフでした。バンビちゃんの職場に私は通っていて、バンビちゃんの仕事ぶりも目にしていたわけです。
職場では制服でしたが、センスの良さがたまに目にする私物から垣間見えました。
しかしですね、バンビちゃん不思議なことがあったのですよ。
仕事中、他のスタッフから声をかけられて、返事しないのです。何か指示された際も返事しない。でも、声をかけた人と目も合わせずに作業はできている模様。
なんで返事しないだろ、と不思議でした。声をかけたほうが、聞こえているのかいないのかわからなくてとまどっている、という様子も感じられました。
そうこうしてるうちに、他のスタッフから「バンビちゃん、片耳が聞こえないらしいです」と言われました。ああ、だからか、と返事をしていないことには納得したのですが、「聞こえないらしい」ってなによ、「らしい」って。聞こえてるのか聞こえてないのか、みんなちゃんと把握できてないのか。
突っ込んで聞いてみると、そういえば聞こえないって言ってたような、というなんとも曖昧なもの。聞こえないなら聞こえないで対策ねらなきゃいけないんじゃないの?
いつだったか、献血ルームの帰りに寄ったからだったかな、私は暦を持っていました。たまたまいたバンビちゃんに「生年月日、教えてよ」とお願いしたところ快く教えてもらえたのですが。
が。
なんと、バンビちゃんの日干(にっかん)は辛(かのと)だったのですよ!!
参考エントリー:辛(かのと)が活躍すべき場所
彼女のセンスの良さが納得できましたが。
が。
辛なのに耳が悪いってどういうこと?なんかすんごくひっかかる!!
以来、私はバンビちゃんが気になって仕方なくなりました。
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