海さんの物語、いかがだったでしょうか。
終)おじいちゃんに言って欲しかったこと
海さんが当初もって来られたお題は、妹さんとの間にあった問題でした。そして「やりたいことがわからない病」であることも判明しました。
具体的な方向性も提案させていただいたのに、一歩を踏み出すことに躊躇がありました。その理由は、人との距離を測ることに不安があったから。
その不安の根っこはおじいちゃんでした。
このおじいちゃんのエピソードが出てきたとき、これは書かなくては!と思ったのですよねー。こんな大切なお話、ちゃんと書かなくては、と仕上げるのに時間がかかっていたのですが、時間をおいた割にたいしたことないのは私の筆力のなさゆえで。
泣けませんか?ちっちゃい海ちゃんがいじらしくないですか?
ああ、それが伝わらないのは私に書く力がないから!!
どなたのセッションも、こんなせつないお話ばっかなのですよ。
おじいちゃんのエピソードは勝手に出てきたわけではありません。カードやサイコロが示したものではありません(あ、おじいちゃんをつつけ、ってのは出たかな?)。一歩を踏み出すためにはどうしたらいいか、と探っていて、海さんと言葉のキャッチボールをしているうちに出てきたものです。
黙って座ればピタリと当たる、はできないのです。
コネクトロンのセッションでは、探るという作業を一緒にやらせていただきます。原因にたどりつこう、ひっぱりだそう、というお気持ちを持っていただかなければ、私ひとりではできないのです。
問題解決は共同作業であるとわかっていただきたいこと、これがお願いその1。
ブログの事例を読んでいただいて、コネクトロンでセッションを受けることを決めてくださったという方も多いです。同じように悩んでいる人がいるんだ、と。
あなたの物語が他の人を救うのです。
セッションの記録をブログにアップさせていただきたいです、これがお願いその2。
セッション後にまとめは送らせていただいていますが、ブログにすると客観視できてより浸みてくる、と言っていただけます。まー、書いてるときは読者ではなくてセッションを受けてくださった方に向けて書いてますね。
あなたの物語、こんなにせつないんだけど????
これでもまだ自分のことかわいそがれない????
まだ自分のこと責める????
あなたは悪くないのです。
罪悪感は人を一番幸せから遠ざけるもの。
自分を責め続けているちっちゃいちゃんを、どうか罪悪感から解放してあげてください。
それは、見て見て!と言ってちっちゃいちゃんがあなたの後ろ髪をひっぱってる手を、離させてくれるのですよ。
もう、いいよ、やりたいようにやっていいよ、と。
あなたの背中を押してくれるのです。
そのためにも、ちっちゃいちゃんの物語に向き合ってください。
辛かったよね
寂しかったよね
声をかけてあげてください。
それがあなたの踏み出す第1歩となるのです。
丶(・ω・`) ヨシヨシ
占いはするけど占い師じゃない、
カウンセリングはするけどカウンセラーじゃない、
問題の根本解決を目指す「悩みの探偵」です♪
神戸元町コネクトロン https://www.connectronkobe.com/