こんにちは!鉄人28号ですっ。
間違えた。
鉄人ではなく廃人です、廃人28号ですっ。
1号から27号って誰だよ、というツッコミはなしでお願いしますよっ。
廃人なので非生産的な活動に勤しんでおります。最近お気に入りの非生産的活動といえば、オフトゥンの中でスマートフォンでネット漫画を読むことです。気がついたら2時間3時間たってた、ってことがザラです(・ω<) てへぺろ
しかし、持って生まれた生産性の高さ(大嘘)が無駄に時間をすごすことを許しません。ブログのネタにできる漫画を見つけてしまいました。
ふれなばおちん 1 (マーガレットコミックスDIGITAL)
- 作者: 小田ゆうあ
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2013/06/25
- メディア: Kindle版
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「女を捨てた」主婦が身をかまうことの喜びを取り戻し、ついでに恋も、という、黄昏流星群か!というお話ですが、家族にとって都合のいいおかあさん像が顕になっただけで読後感のよいものではありませんでした。
バラ色の聖戦 The Future is in our Hands!(1) (Kissコミックス)
- 作者: こやまゆかり
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/10/17
- メディア: Kindle版
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専業主婦にあきたりない女性が、持ってうまれたルックスの良さを武器にモデルとして大成する、というお話。一条ゆかりや槇村さとるの作品にあったような、少女漫画の王道要素がすべて入ってます。
この2つの作品に共通するのは、夫がニアリーモラハラであること。その鬱屈が家庭以外に目を向けさせることとなったのです。
専業主婦なんて、と思ってる方への参考になるかな、と思いながら読んでいたのですが。
が。
バラ色の聖戦のほう、主人公を陥れようとする悪役脇役の設定が「呪われた娘」でしてね。その呪われっぷりが目を引きました。
そして、こちら↓
テーマがいまひとつわからずに読み進めていたのですが、働くこと、仕事がテーマの漫画と世間では認識されているとわかったのはこれを見つけたから。
Hanako (ハナコ) 2018年 7月12日号 No.1159[働くことと、生きること。]
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2018/06/28
- メディア: 雑誌
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↑これはまだ読んでないのですが、読んだら作品観が変わるかもしらん。いまのところ、これもまた「呪われた娘」のお話です。
娘を呪ったのは、いずれも母。母の呪い、恐るべし。
呪いの作用、一般的なものは自尊心を無くさせることですね。でも、どうせ、だって、という3D言葉でガチガチになっているのが呪われた娘の特徴かと。
私も呪われた娘にカテゴライズされてもいいかな、と思っているのですが、私ごときが呪われた娘などと厚かましいですか、そうですか。
呪いといってピンと来なければ、disられる箇所といったほうがいいですか。それゆえに自己否定に陥ってしまうポイントです。もしくは、他者からいくら高評価をもらっても、それを受け入れられない部分。
disられたから、否定されたから、ダメポ沼に沈み込んでしまっているのです。私なんて、どうせ、と。
生まれた時から自己評価の低い人なんていません。誰かに貶められたから自分はダメだ、と思うのです。他者の価値観に染まっているだけなのです。
本来、もっとも自分を庇護してくれるはずの母親からの呪いのダメージ、他の人からのものとは比べ物になりませんね。自分は庇護に値しない存在なのだ、と、たやすく己の価値を沼底に落とし込みます。
呪われてるのだ、と頭ではわかっていても、呪いから自分を解放しようとはしないのはなぜか。
呪いとはマウントです。自分を高みにおいておきたい人が、猿山のトップを固守するために後進の気力を奪うのです。呪いから解放されない人は、猿山のトップを、どうぞ、どうぞ、と譲り続けているのです。うっかり頂上にいったなら、足を引っ張られかねないから。そこまでして、こだわる必要のない頂上だから。
違う山を目指しましょう。あなたにふさわしい山を。
どんな山があなたにふさわしいのか、見つけるお手伝いさせていただきます。
※「バラ色の聖戦」と「凪のお暇」、どちらの呪いも容姿にかかわることです。それについて書こうかと思ったのですが、あまりに膨大な字数になったので今回はマウントに絞りました。容姿にこだわるのは女子のほうと思われがちですが、女子はメイクや髪型、洋服でどうとでも化けれるんですよね。容姿のコンプレックスは男子のほうが根深いという印象があります。
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