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ポイズンドーター・ホーリーマザー

1週間で3キロ太りました。
え?そんなのたいしたことない?
そっかー、そう言って貰えると救われます。
え?どんな食生活したら1週間で3キロも太れるの?ありえない!
そ、そうですか、ではここ最近の私の食生活をご披露いたします。
母の施設に行くとき、途中に松屋があるんですよ、牛丼の松屋。ほぼそこに立ち寄ります。で、その松屋にはありがたいことにハイボールがあるのですよ。ハイボールがあることの何がありがたいかって?
みなさんご存知のように(知らんか)私はビールが飲めません。なので、ビールしかないとこだったら飲むものがないのですよ。でもハイボールだったら飲めます。
キムカル丼とハイボールを体内に取り込んでから施設訪問に臨みます。

松屋にハイボールがあるのがいけないのです。っつか、ハイボールがあるから松屋に行くのです。
施設で掃除、洗濯、体のメンテなどを済ませたら施設を辞します。帰路、ほぼサイゼリアに立ち寄ります。250mlの赤ワインと白ワイン、計500mlのワインを体内に投入します。
サイゼリアにたどり着く前に暖簾をだしてる立ち飲み屋があればそこに入ってハイボールを1杯と日本酒2合ばかりを摂取します。
飲まずにいられないのです。アル中にリーチだと思います。
家族の存在というのはストッパーになりますね、チビにご飯作らなきゃ、というのがなければ酒量はもっと増えてることでしょう。
なにをこうもダメージ受けてるのだ!と考えてみました。
施設に入った当初、よかった、よかった、と思っていたのですが。
が。
掃除や洗濯おえて部屋を辞すとき、ドアをバタンと閉めたと同時にものすごい罪悪感が背中に乗っかってきたのです。母をひとり置いてきてしまった、と。
これまで散々ほったらかしだったのに何を今更、ですが、見てしまったから、母の現状を見てしまったから。見てなかったらよかったのです。
みなさんご存知のように(知らんか)コネクトロンは「ギルトフリー(罪悪感からの解放)」を目指しています。なのに私が自分を責めてはダメではないですか!どんな詭弁を弄しても罪悪感を抱かせない!それがコネクトロンのモットーです。
悪くない、悪くない、私は悪くない、やれるだけのことやった、と必死で言い聞かせます(ほんとは言い聞かせはダメなんだけどね。
仕方ないよ、と思えるようになったところなのに、なに、このダメージ。
母が絶望に身悶えしています。その光景を見るのが堪えるのです。私はこの人を絶望から救い出すことができない。私の存在はこの人にとって何の役にもたたない、という無力感がやってきたようです。
無力感に囚われた人は、やりすぎに陥りがちなんですが、私の「頑張れない病」が幸いしましてね!何が幸いするかわかりませんね!!そのかわり、何やってもどうせダメよ、という諦めに陥ってるんですが。
頑張れない病、あきらめの良さ病の根っこはここにあったのか、と新たな発見です!
さて、本日のテキスト

馴染みのない作家さんです。そもそもミステリーというジャンルがよくわかりません。
6つのお話がありますが、どのお話でも人が死にます。コナンみたいですね。
お話の内容そのものは、どのケースもコネクトロンで扱ったことがあるという、母と娘の物語です。
ということは!!!!
私もセッション例をお話にまとめたら湊かなえになれるってことじゃん!だめだ、人を殺さないといけないから(激違。
そう、ハッピーエンドじゃないんですよね、どれも。
そして最後のお話「ホーリーマザー」、これがコネクトロン的には絶対に受け入れられないものでしてね。
ネタバレになりますが、主な登場人物は女優の弓香とその母の佳香、弓香の同級生だった理穂、そして弓香と理穂のクラスメートだったマリア。
弓香が佳香を毒親告発したことで佳香は亡くなります(ほぼ自殺)。弓香が佳香から受けた仕打ちのダメージはおおいに納得できるものです。否定のしようがありません。
が。
やはり毒親育ちの理穂は、弓香が毒親告発をしたことを責めるのです。あなたはそんなことをしてはいけなかった、と。
なぜなら。
マリアがもっと悲惨な状況にあったからです。マリアに比べたらあなたなんて大したことない、と。
理穂にはマリアを救うことができなかったという罪悪感があります。マリアに比べたら、弓香も私もたいしたことない。
理穂はそう思うことで自分を納得させることができたのでしょう。でも、弓香のダメージはどうなるのでしょうか。
おまけに、告発のせいで母を死に至らしめた、という周囲からの責めまで。
受けたダメージのほどは絶対に人と比べてはいけないのです。
世の中にはもっとたいへんな人がいるのだから
これだけは絶対に言わないと肝に銘じています。このフレーズが功をそうする人もいないわけではないですが、弱り切った人にはさらなる鞭打ちとなるだけです。
見るべきものは、今のあなたと、ダメージを受けた頃の小さいあなた、ちっちゃいちゃん。
今の大人のあなたが、無力だった頃の、親に頼らざるを得なかったために傷ついたちっちゃいちゃんを丶(・ω・`) ヨシヨシするだけなのです。
やるべきことはほんとうにそれだけなのです。

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