治◯、って書いちゃいけないんですよね。
◯る、って。
お灸というとどんなイメージがありますか。
いらすとやさんでお借りしてきました。
↑これは多分「温灸」
↑これは「台座灸」
↑これは「枇杷の葉温灸」ですって。
みなさんご存知のように(知らんか)お灸とはヨモギの葉である艾(もぐさ)を使用します。
そう、草餅にするヨモギです。
艾になると、こうなります。
艾を直接皮膚に置くのが直接灸、台座灸などは隔物灸です。
↑これは直接灸ですね。
で、お灸というと熱いとイメージされる方も多いかと思いますが、さほど熱くないものを温灸といいます。上記の直接灸の艾を最後まで燃やしきったらそりゃー熱いです!そんなことはしません、ほどよく身体を中まで温めることが目的ですから。時間をかけてじっくり温める、というのが温灸です。
温灸と異なり、艾を米粒状、もしくは糸状にして皮膚に直接のせるのが点灸(てんきゅう)です。
これを最後まで燃やしきったら熱さを感じます。途中で消すと熱くありません。艾の量と火を消すタイミングによって効果をコントロールできます。
この点灸を、歯を磨くように当たり前に使っていただけるようにしよう、というのがセルフケア道場の目標です。
艾を触ったことない方がほとんどでしょうけれど、手が馴染めば簡単です。漢医堂のベテラン患者さんたちは、ほんと歯を磨くように日常のケアにお灸をされてます。
おウチのお灸で対応できる症状(赤字はツボの名称です)
・ポンポンペインに足三里
・婦人科、泌尿器系には三陰交
・アレルギー、食中毒、アトピーには裏内庭
・不眠に百会
・鼻炎、鼻づまりに上星
そしてこれは自分ではできませんが、家族にやってあげていらっしゃる方もあります、漢医堂オリジナル督脈上連続糸状灸「ナイトウ式」。
背骨間の詰まりを解消し背筋が伸びるので呼吸が楽になり、なんとバストアップ効果も報告されています。
虫さされ、膿がとまらない傷、膝痛など、対応できる症状はたくさんあります。
点灸が難しければ、最初は台座灸でもかまいませんが、効果が段違いなのですよ。ぜひとも練習して馴染んでいただきたいです。一番簡単なのは線香灸です。
1回の点灸を1壮といいます。一箇所のツボにつき、症状によっては何十壮もすえなくてはならない、というと、めんどくさ!を顔をしかめる方が多いですが、100壮やったって10分もかかりません。病院に行って、待たされて、薬もらって、という時間を考えれば、10分を続けることで長年の不快な症状から解放されるなら、こんなコストパフォーマンスのいい手段はないではないですか!
徒らに西洋医学や新薬を否定するものではありませんが、医療におけるいろんなストレスにぼやいていらっしゃるなら、違う手段を試してみてはいかがでしょうか。ご自分でするのが難しければ、お手伝いさせていただきます。
というわけで(どういう?)ジャミラのセルフケア道場、どうぞご参加くださいませ!
これから月に一度、開催していく予定です。ご都合のよろしいときにどうぞ♪
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ギルトフリー(罪悪感からの解放)を目指します
神戸元町コネクトロン https://www.connectronkobe.com/