これ↓の続き
2)でき婚を繰り返すのはなぜ?
阿吽の呼吸、いいですねー。
が、阿吽の呼吸をありがたがるのは日本人ならではらしいですよ。
阿吽の呼吸とは、言わなくていい、ってこと。キャッチボールをしなくて済む、ということ。それに至るには、デッドボールの時期もあったことでしょう。デッドボールなしで最初からうまくキャッチボールができるなんて、それこそほんとに相性がいいんでしょうね。
それともデッドボールの時期があったこと、忘れちゃったかな。
現パートナーさまとは、デッドボールの投げ合いの時期なのかもしれませんね。それで双方が痛みに耐えかねてしまっているという。
デッドボール投げれる相手っていいじゃないですか!
(3)喧嘩するほど仲がいいのはなぜ?
カーターくんはいみじくも言われるのですよ、伝えるってめんどくさい、と。
そうですよね、だってカーターくんが言葉を発すると、それは「言いくるめる」という作業になり、しんどいですわ。
ここでビジュアルスクワッシュです。
欲しいもの、両方手に入れたらいいんです♪
「言いくるめる」ことで得られるのは赤の「やったー!」になりました。
「言いくるめない」ことで得られるのは黄色の「ええやん」になりました。
両者を統合すると、黄色の「カーターくん」となりました。
カーターくんがやってきてくれたら、どうなれる?
パートナーさんの娘さんと仲良くなれる。
そう、カーターくんとパートナーさんの距離をより近づけるにあたって、パートナーさんの前夫さまとの間の娘さんとの距離が縮まらないことが問題だったのですね。
娘さんとの距離が縮まらないと思ったらどうなりますか?
しんどい
その「しんどい」はカーターくんの胸のところ、灰色で生ぬるくて重いものでした。この「しんどい」をターゲットにトランスに入っていただきました。
姿を現したのは3歳ちゃん、ひとりマンションの屋上で砂遊びをしています。寂しいです。
その気持ちをわかってもらうなら、当時は親だと思っていた養父さまに伝えたかった。そして、一緒にいれなくてすまんな、と言って欲しかった(養父さまはスナックの経営で忙しかったそうです)。
自分の気持ちを伝えることができて、わかって貰えたなら嬉しくなる。
その喜びを携えて未来に時を進めていただきました。現在のカーターくんの年齢までやってきて、自分の気持ちをわかって貰うことができたなら、何ができるようになる?何がしたい?
なんもしたくない
なんもしなくてよかったら楽でええわ
※娘さんと仲良くできる、とか出てきそうなもんですが
その「楽」を携えてさらに未来に進んでいただきました。たどりついたのは50歳、家族一緒に河原に立っています。
頭に思い浮かんだ家族とはどんな構成メンツだったのか。
カーターくん、パートナーさん、お子さんたち、そしてカーターくんのおかあさまでした。
※これもちょっと意外でした
必要なものすべてを手にした50歳のカーターくんから現在のカーターくんには
なんとかなるよ、と
そして、50歳のカーターくんから「なんとかなるよ」と言って貰えた現在のカーターくんから3歳のカーターくんには
そのままでええで、と
では、3歳のカーターくんにとって、「そのまま」とはどういうことでしょうか。
カーターくんは、「そのまま」ではいられなかったのでしょうか。
続きは↓こちら
4)でき婚を繰り返すのはなぜ?