お待たせしました!恒例、うざい自分語りの始まりですよっ。
やはり私のアイデンティティは「愛情乞食」。そして黒タママ。黒タママな愛情乞食って食えないにも程があるよねっ。私なんて、とダメポ沼に沈み込んでいらっしゃるみなさん、ダイジョブ、ダイジョブ。ここにどえらい沼女がいますよっ。
富山に所用で一泊してきました。トンボ帰りだったので富山の滞在時間はほんの僅かだったのですが、その前後に起きた出来事により私の中でパラダイムシフトともいえる変化、いや、気づきがありました。まとめ能力が欠損しておりますので、時系列でダラダラと書きつらねます。古参の読者さまには既出の内容も多いかと思いますが、堪えてお付き合いくださいませ。
何回続くかわからない連載ですが、最終回にはプレゼントをご用意しております!どうぞ、最後まで伴走願いますm(_ _)m
事務所のビルのトイレが汚いのですよ。トイレは大家さんが掃除してくれることになっているのですが、常に臭いはあるし、あちこちに埃は溜まってるし、お世辞にも行き届いた掃除ではありません。壊れたままの古い洗浄便器、いっそ自腹で新調したい。
と、3月に事務所を借りて以来、トイレはずーっと不満だったのです。
そんな忍耐強い(はい、笑ってくださいね)私の堪忍袋の緒が切れました。大家さんが掃除してるのに、私が手を出すのは嫌味かな、と思って我慢していたのですが、もう耐えられない。トイレ掃除の必需品、スクラビングバブルを始め
トイレ掃除道具一式を仕入れ、心置きなく掃除しました。
そして管理の不動産屋さんに、トイレ掃除はどうなってますか!と文句を、そして今後トイレは私が好きなように掃除させてもらいます、と宣言を。
朝イチ(6時頃)に掃除に行きました。いやー、気持ちいいな!掃除してキレイになったトイレにうっとり。いろいろ飾って可愛いトイレにしてやる!大家さんが掃除しなかったおかげで、トイレ掃除の喜びを味わうことができた。大家さん、ありがとう!と素直に感謝の気持ちが湧いてきました。
トイレの神様でも飾ろうかしら、とFacebookでつぶやいたところ、とあるセンセが、「日本のトイレの神様って烏枢沙摩明王さんだよね」とコメントをくださいました。
やだ〜、恥ずかしぃ〜、烏枢沙摩明王さんって知らなぃ〜。慌てて検索しましたところ、なんと、烏枢沙摩明王さんがおわしますのは高岡の瑞龍寺(私が生まれ育ったところから目と鼻の先)と生駒の宝山寺とな!!
消してしまいたい黒過去が山とありますが、デジタルタトゥー、私が宝山寺に通っていたことは隠すことができない(ブログ、消してしまえよな)。
諏訪神社に1年通ったとか、鞍馬に通ったとか、まるで信心深いかのようですが、ほんとに信心深かったらあちこちフラフラしないです。私はただ、それを(どれ?)勧めた人の言葉に屈しただけなのですよ。弱っているところ、垂れてきた蜘蛛の糸にすがっただけなのです。
いちいちすがるダメ沼子!!
ただ私のいいところは(いいとこなのか?)やるならとことんやることで、なんかそれなりにご利益があった気になるんですよねー。書いててわかった、自信とか達成感っていかに自分が動いたか、に尽きるんだな。
キューピーさんを始め、「見える」系の人にものすごいコンプレックスがあって(バカ)。そう思うことにどんなメリットがあったのか。
頑張らなくて済む、でした。
私にはそんな力ないもん、と。
弱るたびに形を変えて姿を現す蜘蛛の糸にいちいちすがっていましたが、さすがの私も(どう、さすが?)気づきました。
それ(どれ?)にまったく救われてないじゃん、と。見える人、スピな人、なんかと繋がってるっぽい人、修行者、どれにも誰にも救われてないのです。
右往左往の記録:占いに救われなかった占い師シリーズ
私には必要ないんだな、私はそういう力(どう?)を有効活用できないんだな、と納得しました。
問題解決のため、セッションで因果応報を明らかにする「風が吹いて桶屋が儲かった」の作業にもそういった要素は一切排除するようになりましたが。
が。
烏枢沙摩明王さんによって、久々に神様的なものに触れて、ちょっと動揺しました。なんかまた弱ってる?すがろうとしてる?と。
富山に行く前に発生したこの感情にも、富山行きは答えを出してくれました(最終回のお楽しみ。
本日の参考テキスト
今ならunlimitedで読めます。凄腕霊能者さんは「そういうものに近づくな、明るく笑顔でいればいい」と霊障に困る相談者に答えていらっしゃいます。そういう世界は確かにあるけど、わざわざ近づく必要はないんですね。おどろおどろしい漫画ではなく、霊能者という自分のスキルをいかに活用するか、というお仕事漫画と思って読みました。
続きは↓こちら