さ、彦摩呂の口調でみなさんご一緒に。
献血ルームはネタの宝石箱や!!
みなさんご存知のように(知らんか)過去最も困ったお題がこちら。
これまでで一番困った質問
なぜ困るのか、自分の「どうしたいか」「どうあって欲しいか」がないからです。
これと同じくらい困る質問が先日の献血ルームで2件続きました。
お題「子供ができるかどうか」、いずれも男性から、いずれも第1子ではありません。たいへん似通った状況でした。
人の生き死にを扱うことは占いの4禁として戒められています。生まれるよ、とか、生まれないよ、とか言っちゃだめなのです。何歳まで生きますか?いつ死にますか?ってのと同じで。
生まれるかどうかに対してそれなりの答えを出すには、生まれるならこれをする、生まれないならこれをする、という行動の択一となります。
お子様がやってくることを歓迎されてはいましたが、絶対に欲しい、でもないのです。なんか不安があるから、どうなるかを知りたいのですよね。
占いとは不安産業です。不安を解消するための手段です。不安をあおるだけの占いも多いですけどね(毒吐き。
その不安の正体を見極めることが必要なのですよ。単に、子供がくるか来ないか、ではなくて。それを伝えたとしても、不安はおそらく無くなりません。だって不安の根っこは無くなっていないのだから。
おひとかたには実家との関係を示すものが、もうおひとかたには仕事への取り組み方を問われるカードが出ました。
つまりどちらも、お子様を新たに迎えることによってやってくる環境の変化、それに対する不安だったのですよ。
来て欲しい、でも、来ちゃったらどうなるだろう。
その不安が、絶対に来てほしい、ではなくて、来てもいいけど、でも。
と、「でも」が延々と続くのです。
不安の根っこがわからずに「でも」を繰り返す方は、次から次と別のお題を出されます。なにを言われても納得できないのです。
赤ちゃんがやってくるかどうか、それは私にはわかりません。サイコロ振ったらそれなりの結果は出るでしょうけれど、それをお伝えすることに意味を見出せません。
だって、知りたいということは、不安がある、ということだから。不安を解消するためになんらかの結論を提示して欲しいだけなのだから。
不安の根っこを無くすしかないでしょ?
そしたら、赤ちゃんが来るかどうかはどうでもよくなります。
いえ、よくなりません(どっちやねん。
来てくれたら嬉しいし、来てくれなくても家族の大切さに変わりはない
それがなくては困る、という種着から解放されるのです。
解放されたところに、ギフトを受け取る環境が整っている、ということです。
だから不妊治療をやめたら妊娠する、ってことが多いのです。
夏風邪・体調不良の時のお役立ち
身体の生命エネルギーをあげることによって、妊娠しやすい身体となります。それを可能にするのが経絡治療。
身体に流れているエネルギーの通路、それが経絡です。経絡のバランスを整えることによって様々な不調を解消する刺さない鍼・熱くないお灸の経絡治療、ぜひ体験なさってください。