終)コロナ騒ぎで増えるもの

これ↓の続き。
https://connectron.jp/archives/3348
3.11の後に激増したご相談、現在それに近しい状況です。
ということは、今のコロナ騒ぎは3.11と似たかよったかの危機ということです。
危機に直面させられると何が起きるか。
増えたのは離婚のご相談です。

目の前の危機を乗り越えるにあたり、夫婦間で意見の統一ができないのです。
先行きの方針が決まらないことに業を煮やした奥様が(ご主人からの相談はなかった)「もう、別れる!」となるようです。
実際に別れた方はいらっしゃいません(知ってる限り。
みなさんご存知のように(知らんか)別れる別れないの原因は今に始まったことではなく、そもそも相手を選択した時点に端を発しています。
なぜその人を選んだの?
では鉄板記事の復習を。
https://connectron.jp/archives/3033
大切なのは、なぜその要素をパートナーに求めるか、です。
求める=欠落
何が欠落しているかをわからずに繋がってしまうと、たとえ必要な相手を選んでいたとしても、なぜその人なのか?がわからなくて気持ちがぶれてしまいかねません。

緊急事態=気持ちがぶれるとき
自分にはなぜその相手が必要なのか、必要だったのか、ということがわかると、目の前の現象にはぶれなくなります。
改めて、支え合うパートナーとして向き合う相手を選択することができます。

ご相談後、離婚に至らなかったのは、なぜその人が必要だったのか、を腑に落としていただけたからだと思います。
すると、目の前の危機にいたずらにぶれなくなる。
言葉を交わし合うことに、問題解決に知恵を絞り合うことに積極的になれる。
折り合いをつけることをあきらめなくなる。
「雨降って地固まる」状態のようなものですかね。
乾いてヒビの入った地面には湿り気が必要。
たまさか起こる危機は、いわば地面を元に戻すためのよいきっかけなのでしょう。
※地面が双方にとって必要な湿り気を獲得することで、別々になったほうがいい、という選択ももちろんあります。
最後までお読みいただきありがとうございます
ブログランキング・にほんブログ村へ
↑クリックしていただくと励みになります♪

この記事をシェアする
関連記事はこちら
アーカイブ