こんにちは、テレビっ子じゃなくてTverっ子の私です。
今朝も
・きょうも猫村さん
・絶メシロード
・レンタルなんもしない人
3本とも水曜放送なので困ります。
今日も俎上にあがるのは「レンタルなんもしない人」です。
レンタルさんの元に73歳の大槻春樹(西岡德馬)から依頼が舞い込む。葬儀の生前予約に同行してほしいというお願いだった。葬儀場に着くとレンタルさんは“錬太(レンタ)”という長男のふりまで頼まれる。お葬式は人生の集大成、納得のいくものにしたいと2人で棺に入りプランを検討する。やがて大槻は自身の身の上話を始め、意外な依頼をする……。
依頼者が身の上を語る際、過去のキャリアについても問わず語りです。
建設会社の支社長だったそうです。
いえ、支社長ではありません(どっやねん。
ただの支社長ではありません。
枕詞がつきました。
漢字で二文字、ひらがななら四文字。
●●支社長
◯◯◯◯支社長
これだけではわかりませんね。
人は密かに自慢するときなんて言うんでしたっけ。
過去記事に書いたんですが、それ見つけられなーい。
一応、です。
いちおう、です。
いちおう支社長やってたんです、とレンタルさんの依頼者は宣いました。
一応、支社長やってたんです(ドヤ。
ドヤってね、誇りなんですよ。実は自負、矜持なんです。
https://connectron.jp/archives/620
おれって支社長になれるくらい頑張ってたんだぜ(ドヤ
認められてたんだぜ(ドヤ
これは自慢というより自分への労りではないでしょうか。
おれ、頑張ってたやん
おれ、ちゃんと認めてもらえてたやん
たとえ、今は何もしていなくても。
依頼者の座右の銘は坂本龍馬の「世に生を得るは事を成すなり」でした。
なんかしないとダメ、なんもしてない自分はダメなのです。
だからこそ、なんかしてた過去の自分、支社長だった自分は誇りなのです。
頑張ってるやん、じゃなくて、頑張ってたやん
現時点で頑張れていないことに対して「一応」がついちゃうのですね。
頑張らなくていいよ、ではなくて
頑張りたかったよね、です。
頑張ってるって認めて欲しいよね、です。
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