残暑お見舞い申し上げます。
相変わらず Amazon Unlimited でぶんか社のコンビニ本を日に10冊は読んでます。
不倫と嫁姑の争いと整形と虐待のネタばかりで読んで清々しい気持ちになることなどまずないのですが、ごくたまに掘り出し物があるから止められないのです。
↑読み漁りすぎて出典がどこかもわからない。これは!と思ってすかさずスクリーンショットだけ撮りました。
心の希望ですよ
というのは、オレンジのエプロンをした男性のセリフです。
私、今まで余裕なくて、と発言している女性が男性のセリフを思い出している回想シーンなのです。
男性は女性(幼稚園ママである)の言動に対して、それは
心の希望ですよ
と、諭したのです。
女性の言動とはいったいどのようなものだったのでしょうか。
それはですね。
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愚痴なんです。
女性が男性に子育てのことかなんかを「愚痴」ったのです。
そして、愚痴ちゃってごめんなさい、と男性にあやまったのです。
その謝罪に対して男性は
本当はこうしたいっていう
心の希望ですよ
と優しく言葉をかけてくれたのです。
言葉に出してみて初めて気づけるってことありますよね。
愚痴とは想いをリリースする手段だと思います。
そんな重要な役割のある「愚痴」が、どうしてこうも疎まれるのでしょうか。
愚痴ってはいけない
あの人って愚痴ってばかり
前向きで生産的な発言しか許されないってしんどくないですか?
松本人志が暴走族問題に対して
暴走族とかいうからあかんねん
珍走団にしたらええやん
という発言をしていました。
それと同じで(同じなのか?)
愚痴という言葉にあまりにもネガな印象だけが植えつけられてしまった感が。
愚痴とは望ましくない自分の現状を言語化して他者に訴えたものです。
本当はこうしたいのにそれができていない、という問題を訴えているのです。
問題の正体がはっきりしていないうちは、言ってるほうも聞かされているほうも手探り状態でもどかしいことでしょう。
そのもどかしさ、モヤモヤが「愚痴はダメ」になってしまっているのではないでしょうか。
まずは愚痴ってみましょうよ。
あなたが「本当はこうしたい」って思っていることの正体が見えてきて、それを掴むにはどうすればいいか、という解決策につながるでしょうから。
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衝撃だったこと
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スケコマシが師業だったなんて!!
そういえば竿師ってのもありますね。