おことわり
この人生案内シリーズは新聞のお題に対してあくまでも開いたカード、出た卦について解釈をしているもので、私個人の見解とは異なる場合もあります。
2020年12月07日分
なんであんたが謝罪せなあかんねん、それががまず思ったことでした。
結果を左右するのは家業の業務内容の好き具合ではないかと読んだ限りでの推測。
今日はカードです。
ブロックしているもの:先祖代々伝わる問題
今ある問題が自分が作ったのではなくて自分より上の世代、親、または祖父母から引き継がれたものということ。そして自分より下の世代に受け継がせてはならない。
パワハラ親父という問題ですね。お父さんのパワハラ親父のもとで育った、もしくは家業がお父さんが初代ではなく2代目、3代目であった。
やっぱ家業の内容が結構なウェイトを占めているのではないかという印象です。
では、どうするか:真実
役割を脱ぎ捨てる。跡取りとして家業を継ぐのではなく、自分がやりたいと思う気持ちを大切にしてやっていく。
得られるもの:神の子
自分の存在への全面的な肯定感です。ということは、現在は肯定できていない。
自分は悪くない、(多分)お父さんの”せい”だったんだ、と罪悪感を肩から下ろすことが必要です。
現状:女教皇の逆位置
おっと、意外なカードが。
逆位置なので、女性から受け取るべきものが受け取れていないと解釈します。
お父さんにばかり目が向いていますが、ご自身と同じくお父さんのパワハラの被害者であったお母さまと気持ちを通じ合わせること。
お互いを労り合うことが気持ちを強くさせ、これから先に進んでいくためのパワーとなるでしょう。
このカードの解釈には例外がほとんど無いので、相談者さまが父親から受けていたダメージにばかりフォーカスするのではなく、母親から受け取れなかったもの、それを得ることができたらどうなるか、がリーディングポイントになるかと。
はい、回答。
わー、これ嫌いなんですよ、お父さんも期待してる、って言い聞かせ。
これ、言うタイミングによっては罪悪感を増すばかりですからね。
ほんでやっぱり、なんで謝罪せなあかんねん!となってしまいました。謝罪しなきゃいけないことを何かやらかしたんですかね。
やらかしたことがあるとするなら、その罪悪感とされてしまったことのダメージは相殺できないので、迂闊にお父様に迎合しないのが私としてはオススメです。