さすがに最近はメッキリ少なくなりましたが、以前は私のところにも「彼は私のことなんて思ってるの?」というお題が寄せられていました。
献血ルームでもご自身以外のことを尋ねられるケースが非常に多かったですが、そうですよね、わからないから占いに託すんですよね。
わからないことに何らかの指針が欲しい。
指針=アクション
つまり占いの結果によって自分はどうアクションすればいいかを決められるわけです。
自分がどうアクションしたらいいかを尋ねているのと同じです。
久々に悩みのるつぼです。
おかあさんが自分のことどう思っていたか知りたいんですって。
おかあさんの過去の仕打ちはどう考えても自分への敵意でしかなかった。
もしも占いで
おかあさんはあなたのこと嫌ってたよ
って出たらどうするんでしょうね。
あなたの思い過ごしだよ、おかあさんはあなたのこと愛してたよ
って出たら、それ鵜呑みにできるんですかね。
愛されていなかったかも、という疑念はどうしたら解消されるのでしょう。
解消なんてされません(おい。
たとえおかあさんが目の前で言ってくれたとしても、いったん発生した「愛されていなかったかも」という痛みはそう簡単に消えません。
お分かりですよね、やるべきことはただ一つ
愛されてないと思って辛かったよね
丶(・ω・`) ヨシヨシ
この事例の場合、占いで提示できるのは
・本当に敵意を持たれていたとするなら、今後どうするか
・思い過ごしだと納得できたら、どうするか
「どうするか」の複数の選択肢の中から、ベストであろうものを提案することだけです。
そしてもちろん、その提案を受け取るも拒否るもあなた次第。
愛されていた子を生きるか
愛されていなかった子としての人生を歩むか
選ぶのはあなたです。
愛されていた子をやってもいいんです。