これ↓の続き
TODAY'S CONTENTS
1:直近ではない大きな出来事
2:直近の出来事
3:呪い
4:呪いの具現化
1:直近ではない大きな出来事
アンケートにもありますように、直近で何かあったとかではなく、立春にむけて前年度の棚卸しのためにとお越しくださいました。
直近ではありませんでしたが、ご無沙汰の間に大きな出来事がありました。
お姑さんが亡くなられたというのです。それを伺って脊髄反射で「よかったね!」と言った私を許してください。
べビーメタルさんにとってお姑さんはご自分に嫁という役割を強いるだけのものだったのです。お姑さんがいたら妻や母よりも嫁をしなくてはいけなかったのです。
嫁の役割に苦しめられたン十年でした。
ようやく嫁の役割から解放される、妻や母、もちろん自分自身にも専念できる。いいじゃないですか!
2:直近の出来事
お姑さんが逝去されたのは去年の9月、そして11月には久々にご実家に足を運ばれお母さまはもちろんのこと、弟さんのお嫁さんにまで心ない仕打ちを受け、同行した娘さんから「お母さん、こんなとこもう来んでええやんか!」と引っ立てられるように辞してきたとのこと。
11月というとちょっと前です、直近というほどではありません。コロナのためにすぐにお越しいただけなかったとしても、今回お越しくださったトリガーとしてはちょっと弱いです。
最近、お仕事のほうはどうですか?とお尋ねしたところ「きつい、と言われるのがイヤだ」とのこと。
適切に業務を遂行してくれない職場の後輩に正しいやり方など指示すると、きつい、と言われるのだそう。
これはべビーメタルさんに何ら問題はなく、よくあるシモジモ案件なわけです。
※シモジモ案件
有能な方が自分の有能さを認めていないと、そこに能力のないシモジモが付け込んできて、足を引っ張ったりする事象のこと。
参考事例↑これの「5)なぜ寄ってくるのか」
きついって言われた後はどうしてます?
ちゃんとやってくれないと困るから、わかって貰えるまで説明しますし、何度も繰り返すようだったら上の人に注意をお願いします、と、冷静に対応されているようです。かつてのべビーメタルさんだったら、ここでオロオロテイストがあったのですが、それが全くありません。お仕事におけるご自分の正義を臆することなく主張されているようで安心、安心。
私が質問したから「きついと言われる」とお答えくださったのですが、それにもちゃんと対応されているようです。
では何が引っかかったのか。
3:呪い
べビーメタルさんに「きつい」と言ったのは職場の方ではありませんでした。
いえ、職場の方です(どっちやねん。
直近でべビーメタルさんに「きつい」攻撃をしたのは職場の方々でしたが、幼少時から今に至るまでべビーメタルさんに「きつい」攻撃を喰らわしていたのは実母さまでした。
実母さまの「きつい」攻撃はちょっと変わってまして、「根性悪い」「だらしない」の意で「きつい」という言葉を使われていたそうです。
職場の方々の「きつい」攻撃によって、実母さんから「根性悪い」「だらしない」とdisられた痛みが蘇ってきたのです。
いえ、蘇っていません(どっちやry。
11月の実家訪問の痛みが、職場の方々の声に必要以上に痛みを感じさせてしまったというのが正確なところでしょう。事実、べビーメタルさんは適切に対応されているのですから。
4:呪いの具現化
実母さまからの口撃については、セッションにお越しになるたび触れられます。傷はまだまだ乾いていないのです。
投げかけられた「きつい」ではなくて、「根性悪い」「だらしない」の方に苦しめられているようです。
べビーメタルさんは、根性悪くなるように、だらしなくなるように、と呪いをかけられてしまっているのです。
呪いの恐ろしいところは、実際に根性悪くなったりだらしなくなるのではなくて、自分でそうと思い込んでしまうことですね。本当はそうじゃないのにね。
そして本当はそうじゃないのに、呪いを具現化するために後追いで実際にそうなってしまうのです。
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