わかる、わかりすぎる、暴言にも数あれど産婦人科案件がらみのことはなかなかダメージ回復できないですよ。
あら、母乳でないの、とか。
知人ですんげー出来た妻・嫁・母をやってる人でも、姑から言われたことは墓場まで持ってくって言ってる人いるもんね。
なんですかね、傷の種類が違うんですよね、姑ってのに産婦人科案件が絡むのは。
・40代主婦既婚
・結婚してから出産まで5年かかった
・検査をして自分に原因はないと判明したのに姑から「あなた排卵してないんでしょ」と言われたことが忘れられない
・今は離れて暮らしているから平和だけど、「私はお人よしすぎるでしょうか」
うーん、文の繋がりがよくわからない。
恨んでいないことに対して、普通に付き合いをしていることをお人よしだと言っていらっしゃるのでしょうか?
姑がしたような意地悪はしていないけれど、十二分に引きずっていらっしゃいますよね。
私的には、お人好しという表現はしっくりきません。お人好しすぎるでしょうか?と言われたら、そんなことないです、と答えます。
お人好しの定義は人それぞれでしょうけれど、この案件についてはお人好しをする必要はないと思います。
消えない痛みをどうにかしたい、それを訴えずにいることをお人好しだ、とおっしゃっているのではないでしょうか。
今日はカードです。
・ブロックしているもの「無意味感」
・では、どうするか「コミュニケーション」
・得られるもの「愛」
・現状「戦車」
ギョエー、今日の作文は難しい。
これが「起業したい」とかってご相談なら心置きなく背中を押せる内容なのに。
難しい(再び。
「愛」は人が寄ってくるのです。四柱推命でいうなら偏財みたいな感じですね。
人が寄ってくるほどの愛を己のリソースと自覚することによって、それを必要とする人を救う。
難しい。
おひと‐よし【▽御人▽好し】
[名・形動]何事も善意にとらえる傾向があり、他人に利用されたりだまされたりしやすいこと。また、そのさまや、そういう人物。「頼まれたら嫌と言えないお人好しな性格」デジタル大辞泉より
相談者さんは普段は自分の損失を厭わずに他者に愛を手向けることができる人なのでしょう。それに異議を感じたことはなかったけど、こと姑さんに関しては、自分が被ったことは実は多大なる損失であると認めちゃっていいんじゃないか、と改めて思われているのでは。
むーずかしぃー。
こんなことしてたって意味ない、というのが「無意味感」です。これは問題解決直前に出ることが多いのです。
無意味だと思っていたものの意味を見出すことができる。
無意味だと思っていたこと=お人好し
対策はコミュニケーション、思いを伝えること。
すると愛が得られる。
失敗を恐れずにやりなはれ、というのが戦車。
何をやるのか、何を伝えるのか。
誰に伝えるのか。
姑さんに辛かったことを伝える。
今更新聞に相談を投書するくらいの思い、ここは手放し時なのでしょう。近々連絡をとる必要の気配があるのかもですね。
ここで大切なのは、相手を責めるのではなく、ただ辛かった、と自分の思いを訴えることにのみフォーカスする。
もちろんその前に、辛かった思いにフタをすることなく出し切ることが必要。
そこでこそ、姑さんを責めるワードをバンバン使っていただいていいでしょう。
辛かったよね、排卵してないんじゃないかって言われて嫌だったよね
もしも姑さんと言葉を交わす機会があるのなら、ダイレクトにぶつけるのではなく、おかげさまでこの子も大きくなりました、なかなか妊娠できなくてご心配をおかけしましたが、とかって嫌味半分で言うのがいいのかもしれません。
回答です。
許せと言われて許せるなら警察いらんやんね、です。
何年もたって新聞に投書するくらい辛かったのです。
ほんま姑のオバはん、かなわんよな!と私が代わりに姑さんのことボロカス言ってあげます。