相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20210831-OYT8T50079/
・50代パート女性、コロナの影響で夫にお弁当を持たせるようにした
・夫の小遣いはコロナ前と変わらないので外食分が浮いた
・ステレオも持っていないのに趣味のLP盤をオークションで高額で買ったりする
・夫の部屋はゴミ屋敷状態、私の母が自腹で業者にゴミ回収を頼んでくれたことも
・早朝出勤の夫のために私は早起きしてお弁当を作っているのにそれがゴミ山に拍車をかけている
・お小遣いの額を下げることを提案すると逆上する
えー、「?」がいっぱい。
なんでゴミ屋敷の掃除に相談者さんのお母さんがお金を出すのか?
もともと気に入らないことがあると逆上する人なのか?
プチモラハラじゃね?
ゴミ屋敷が出来上がるまでに何年かかったのかわかりませんが、その間、手を出せなかったということですよね。
これはご夫婦の関係を根本的に見直す必要があるのでは?
程度の差はあっても、似たようなご夫婦いっぱいですよ。受けてる仕打ち、モラハラだって意識された方がいいと思う。そうしないと自分ばかり我慢することがデフォになって、ダメージが蓄積される一方。
今日はカードです。
・ブロックしているもの「先祖代々伝わる問題」
・では、どうするか「許し」
・得られるもの「豊かさ」
・現状「星」
相談者さんのお母さまがゴミ屋敷の片付け費用を出されたっての、これ重要ポイントだと思います。
困ったことをやらかされてしまったら、抗議の声を上げるのではなく、しゃーないか、と自分で処理してしまうことが習慣化されているのでは?
それが「先祖代々伝わる問題」です。
声を上げなくては。
悲しくなります、と言葉を紡がれるところに夫さんへのお気持ちが偲ばれます。
夫さんと人生を共にしようと決められたきっかけは何だったでしょうか。
同じものを夫さんも抱いていらっしゃったはず。
それが想定外に夫さんの弱い部分を引き出すことになってしまった。そして相談者さまと対等に支え合う関係ではなくなってしまった。
声を上げることができていなかった、ということにまずは気づいてください。
多分、お母さまもそうだったのではないでしょうか。
声を上げていなかったことに気づくことができれば、本当に発するべき言葉が何かもわかります。
発することに躊躇がなければ、その言葉はちゃんと夫さんに届くことでしょう。
回答です。
コロナのせいで不安定になった、というわけでもないでしょうし、夫さんも生育過程での何かを振り返ることとなるのでしょうね。
滝詣連続385日目(2021/09/01現在)
むしあとぅいー(;´Д`) セミを知らない人に鳴き声きかせて、これは鳥だよって言ったら信じるかな、とばかなことをおもったり。
画像は @coombesy さんからお借りしました、ありがとうございます。
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