9月の読書メーター
読んだ本の数:60
読んだページ数:9115
ナイス数:797
ホームレスハート (ストーリーな女たち)の感想
初出はいつなんだろ、とにかく台詞とト書きが多い。長崎さゆり先生(敬称つき)の作品は己の弱さを隠すとんがった主人公か、無意識に愚鈍を装って周囲の攻撃から身を守っているかのどっちかであることがほとんど。とにかく人の弱さに寄り添ってくれる。
読了日:09月30日 著者:長崎さゆり
海をあげる (単行本)の感想
沖縄はいいとこだよ、なんて気軽に移住する人に米軍機の爆音は聞こえていないのか。「海をあげる」の意味は沖縄にばかり背負わせるなよ、ということだろう。傍観者の立場で当事者の痛みを語ってはいけないね。
読了日:09月30日 著者:上間 陽子
3月のライオン 16 (ヤングアニマルコミックス)の感想
甘酸っぱい。登場人物全てが甘酸っぱい。
読了日:09月29日 著者:羽海野 チカ
スニーカーの文化史 いかにスニーカーはポップカルチャーのアイコンとなったか
読了日:09月27日 著者:ニコラス・スミス
日本一心を揺るがす新聞の社説―それは朝日でも毎日でも読売でもなかったの感想
例えばニンニク、体にいいと言われていますが胃が弱っている人にはきついのです。それと同じように(同じなのか?)弱りきっている人には絵に描いたようないい話はきついのです。ドヤ、ええ話やろ!と振ってこられるとキツいのです。いい話だからこそ、それを受け入れられないことに罪悪感を抱きます。朝日新聞の「窓」のように弱いものに寄り添ってくれて、絵に描いたようなハッピーエンドばかりではない、でも生きて行こうよ、って感じのものの方がフィットする人もいるでしょう(オレかよ)。筋トレとか自己啓発好きな方にはいいでしょう。
読了日:09月26日 著者:水谷 もりひと
黒人霊歌とブルース―アメリカ黒人の信仰と神学 (新教セミナーブック―20世紀の遺産)の感想
アメリカのキリスト教には2種類あるということを知らなかった(恥)。白人が黒人を支配するためのそれと、黒人が黒人を救うためのそれ。生き延びるためには白人を欺かなくてはならなかった。どこにも出せない思いを放流するための手段が歌。それはアメリカで生まれたものではなく、アフリカから受け継がれたもの。最初にアメリカで”黒人”が接したキリスト教は白人からだっただろうけれど、黒人はまさに教えのエッセンスのみを受け取り、それを生きる支えとしたのだ。黒人に親切な白人は黒人をより奴隷化させるというアンビバレンツ。
読了日:09月25日 著者:ジェイムズ・H.コーン
キャラ絵で学ぶ! 仏教図鑑の感想
色々ともったいない本。キャラ絵というから漫画みたいなのかなと思ったら、山折哲雄さんの監修だけあって十二分な仏教解説だった。絵はむしろ邪魔。
読了日:09月24日 著者:
キャラ絵で学ぶ! キリスト教図鑑の感想
色々ともったいない本。キャラ絵というから漫画みたいなのかなと思ったら、山折哲雄さんの監修だけあって十二分なキリスト教解説だった。絵はむしろ邪魔。
読了日:09月24日 著者:
ペスト 2巻: バンチコミックス
読了日:09月24日 著者:カミュ,車戸亮太
ペスト 1巻: バンチコミックス
読了日:09月24日 著者:カミュ,車戸亮太
薔薇はシュラバで生まれる―70年代少女漫画アシスタント奮闘記― (EAST PRESS COMICS)の感想
読みながら目眩がした。70年代とはなんと素晴らしい時代で残念ながらそれと同じものはもう得られないのだ、と。ネームができないと作画ができないということは、作画の段階の手間隙をテクノロジーで補っても仕方がないということだ。人がその頭で絞り出すしかないのだ。ちなみにぶ〜けと同じく、LaLaも創刊号をリアルタイムで買いましたよ。
読了日:09月23日 著者:笹生 那実
結婚しなくていいですか。―すーちゃんの明日 (幻冬舎文庫)の感想
読んで、結婚したくなる本ではない。
読了日:09月20日 著者:益田 ミリ
被虐の鳴き声 ~籠の中の文鳥~ (ストーリーな女たち)の感想
原作の繊細なとこ、レディコミの最小限の交接場面でうまく表していた。シラノドベルジュラックの翻案が切なかった。
読了日:09月20日 著者:宮島葉子
必ず出会える! 人生を変える言葉2000
読了日:09月20日 著者:
武士道セブンティーン (文春文庫)
読了日:09月20日 著者:誉田 哲也
やってくる (シリーズ ケアをひらく)の感想
シリーズの未読のものというだけで予約。著者のことも全く知らずで読み始めたら数ページで頭がパニクった。統合失調症という言葉が出てきて、なる、認知についての説明かと納得。終章の「死とわたし」は宗教やスピに頼ってしまうのはなんでかのファイナルアンサー。いがらしみきおの「花火の音だけ聞きながら」にあった神様の定義を思い起こした。図書館本だったけど購入。
読了日:09月20日 著者:郡司ペギオ幸夫
感情ことば選び辞典の感想
アンリミで。スマホで読みながら寝落ちする時に利用。頭に入っているかどうかは分からないけど、へー、こんな言葉あるんだ、とそれだけで賢くなったように感じる。このシリーズ面白いのですが、いざ探すとなると収録されていないこともあるので、調べ物用というより、「へえ〜」のために楽しむのがオススメです。
読了日:09月20日 著者:
フランス式 おいしい調理科学の雑学-料理にまつわる700の楽しい質問-の感想
料理の科学的なものだけど、装丁のポップさと、あえての直訳っぽい文章が記述内容に要らぬものを感じさせない。全く縁のない素材や調理法もあるけど、やはりなぜそれが必要なのかがわかるとその味を再現することへの敷居が低くなる。日本の食材、調理法についても触れられているのが、和食を語る際のポエムっぽさが全くなくてイイネ!
読了日:09月19日 著者:アルテュール・ル・ケンヌ
母を乞う人~幸せのJUMON~ (ストーリーな女たち)の感想
産んだ娘に愛情を持てず虐待し手放し再婚して引き取ってはまた捨て、と、これでもかの仕打ちなのにひたすら母の愛を乞う娘。そうか、昭和の苦労ものってのは大切にされないことが自己否定につながらないのだな。だからどんな艱難辛苦を与えられても曲がっていかないのだ。あり得ねー、って思った私を許してください。
読了日:09月17日 著者:庭りか
幸せに届くまで (ストーリーな女たち)の感想
作者お得意の、悪意で転落させられたが故に食っていくには商売するしかない、藤原のばあちゃんのサポートで商才を育んでいくシリーズ。姉が妹を愛するあまり、妹を自分の世話なしで生きていけないようにするというの、他にもあったなあ。庇護と鳥籠の中に閉じ込めておくは紙一重という物語。
読了日:09月17日 著者:庭りか
THE BIG ISSUE 415号の感想
特集「独学」で読書猿さんが4ページも。特集自体はタイトルからイメージされるものとちょっと違っていたけど、読書猿さんが求められるものを背負った感じ。英国の”家具の貧困”、人が本当に人として暮らすためには多くを整えなくてはいけないことを再認識。できることからちょっとの援助も当然だけど、それだけでは済まない、いくらでも先があることを忘れないようにしなくては。
読了日:09月17日 著者:
不安障害の子どもたち (子どものこころの発達を知るシリーズ)の感想
依存もだけど、恐怖症もその対象がほっとけばいくらでも増える。そうも細分化することになんか意味があるのか。PTSDも再発への不安として不安障害のくくりになっている。投薬が効かない例もあると明言してるのは良かったが、この手のもの(どの手?)でトリガーになったものにどう対処するかの納得できる記載に巡り合ったことがない。メンタルの不調は「いっぱいいっぱいになった」ほとんどがそれだけだと思うのだけど。不潔恐怖症、キレイにしたら自己価値があがあると思ってやっているというのは初めての考えだった。
読了日:09月17日 著者:近藤 直司
ちいかわカレンダー2022の感想
鬼が笑うかもしれないけど、我慢できず買ってしまった。汚れると困るので梱包そのままでニマニマ眺めている。
読了日:09月15日 著者:ナガノ
醜い私があなたになるまで (8) (ストーリーな女たち)の感想
容姿がイマイチな故に苦渋を味わった女性が、容姿のみを支えとしてドヤる加害者をはね除けていくという珍しくもない設定なのだけど、前をむいて進んでいく様があまりに真っ当でまぶしく、単純に読む人の励みになる。頑張ったら報われる、という夢を見ることができる。無料で読み始めたのが結局全巻課金してしまった。SNS社会ならではの失敗例、成功例が具体的。
読了日:09月15日 著者:前田アラン
醜い私があなたになるまで (7) (ストーリーな女たち)
読了日:09月15日 著者:前田アラン
醜い私があなたになるまで (6) (ストーリーな女たち)
読了日:09月15日 著者:前田アラン
醜い私があなたになるまで (5) (ストーリーな女たち)
読了日:09月15日 著者:前田アラン
中沢啓治平和マンガ作品集 第2巻 はだしのゲン 第2巻の感想
原爆投下後の悲惨な描写が延々と続く。事実は小説より奇なりというけれど、この地獄絵図は想像でできるものではないであろう。
読了日:09月15日 著者:中沢 啓治
ぼくは川のように話すの感想
訳者のプロフィールを読んで、超納得。ペーパーボーイ、コピーボーイの訳者さんだったか。他の訳者さんでは作者の思いはこうも伝わらなかったのでは。言葉に限らず、物事がスムーズにいかないというもどかしさを抱き、そのことで自分を責める人に「川のように」というイメージは汎用性がある。
読了日:09月15日 著者:ジョーダン・スコット
この世界からサイがいなくなってしまう-アフリカでサイを守る人たち (環境ノンフィクション)の感想
かきむしられるように感情を刺激される。絶滅寸前のサイを守るために活動されている方々の激しい思いが伝わってくる。力及ばず密猟者の手にかかってサイを亡くした悲しみが紙面にあふれている。「絶滅とは地球上どこをさがしてもその種類の生き物がいなくなること」改めて絶滅という言葉の威力に慄いた。ポップなデザインで事実の深刻さがひょいと読む側の気持ちに入ってくる感じ。
読了日:09月15日 著者:味田村太郎
週刊東洋経済 2021/8/7-14合併特大号の感想
実際に読んだのは紙のほう。雑誌が零落し出した頃、特集と名打つには少なくとも20ページ以上なくてはならない、てtなんかで読みました。確かに”ワイド特集!”とかってデカデカした見出しに騙され、たった8ページで特集とかでかい顔すんじゃねえ!となることも多々。無敵の文章術は56ページ、これだけあれば文句ない。ウェブライティングに偏りがちなのはやむなし、文章術の著書がある専門家が揃い、それぞれの持論をコンパクトに紹介している。翻訳家イザベラ・ディオニシオさんの日本語愛溢れる寄稿で日本語の奥深さを再認識。
読了日:09月14日 著者:週刊東洋経済編集部
重版出来! (17) (ビッグコミックス)の感想
ピーヴアニメ化で、中田センセがどこまで行き詰るのかとハラハラしたけど想定外に早いトンネル脱出。思いが伝わったという瞬間を、伝える側伝えられた側どちらもほんの1コマで表してしまえるのが巧み。黒沢他の登場人物の顔はそう変わらないのに中田センセは顔も体も見違えるほどガッチリしたものとなった。物語の進行上トラップは必要なのだろうけど、中田センセはどうか順調に進んでほしいと祈る気持ち。
読了日:09月13日 著者:松田 奈緒子
ガサコ伝説―「百恵の時代」の仕掛人の感想
山口百恵を世に送り出した一人者と目されている、雑誌平凡の名物編集者の物語が昭和のきらびやかな芸能事情と共に紡がれている。読み始めは野地秩嘉の「キャンティ物語」のようにセレブな社交の描写が繰り広げられるのかと思ったけど、ゴリ押しが通用した昭和ならではの仕事の世界。望むと望まざるに関わらず、かつ自覚の有無とも関係なく女性であることと仕事での成功が両立が難しいがゆえのやるせなさが読後残った。しかしガサコさんがいなければ世に出ることができなかった芸能人は少なからずなのだろう。
読了日:09月13日 著者:長田 美穂
石ころのうた (角川文庫)
読了日:09月13日 著者:三浦 綾子
松苗あけみの少女まんが道 (本当にあった笑える話)の感想
こんにちは、ぶ〜け創刊号をリアタイで買った私がやってきましたよ!図書館で予約して待てど暮らせと順番が回ってこなかったのにアンリミにあるなんて!てっきり文字ばっかの作品だと思ってたのにコミックだったなんて!一条ゆかり先生はじめぶ〜け時代の作家さんの凄さがわかる。そして筆者のポジションというかなんというか。日本の文学の才能が俳句や短歌に集中したがゆえに詩人があまり輩出されなかったように、マンガとは文才と画才の両方を兼ね備えた天才の宝庫だったのだな。
読了日:09月11日 著者:松苗あけみ
情熱少女 (ストーリーな女たち)の感想
食べる場を仕切る女性のお話が3本。想定外の不幸に出会い心を閉ざしたまま生きてきた人が、他者の熱い思いに触れて溶けていくって著者得意のものばかり。寒い中に温かいものを食べてほっとするって感じですかね。今日は著者の一周忌です。もっと早くに長崎さゆりさんを知りたかったですよ。まだまだ未読の作品があるようなので、読み続けます。もう5回読みました。どうしてこの方の作品はこうも優しいのだろう。私も優しい人になりたい。
読了日:09月11日 著者:長崎さゆり
夢の入り口: ヤマギシ会特別講習会(特講)について (響流選書)の感想
アンリミにはとんでもないものがあると驚愕。タイトルのとおり、ヤマギシの特講の体験記。カルトやマルチにどのように人は落とし込まれるか、その手口は知ってる人からしたら、はいはい、という感じだけど、情け容赦なく人を陥れる薄寒さに樹村みのりの絵柄が実にフィット。なんで樹村みのりが作画を担当することになったのか、それが知りたい。
読了日:09月11日 著者:樹村 みのり,永野 久江
巨男の話の感想
これ( https://bookmeter.com/books/8944210 )で知りました。新美南吉の作品はどれも切なくて美しいけど、これは光景が目に浮かぶ美しさ。
読了日:09月11日 著者:新美 南吉
異聞おとぎ草子―日本の鬼女・妖女 (まんがグリム童話)の感想
まんがグリム童話シリーズは、有名な童話寓話昔話にレディコミ要素をプラスしてアレンジしたもの。当たり外れが激しいけど、これは原作のセレクトがよかったのか全体的に静謐なイメージがあってよかった。新美南吉の作品をこれで知れたのでよかった。
読了日:09月11日 著者:安武わたる
自分を鍛えるの感想
遍く自己啓発本で触れられていることが遵守すべき原則として挙げられているけど、嫌味に感じないのはピューリタンの善意がベースとなっているからか。こういうの見るとアメリカの善意のいい部分(善意の悪い部分もある)って強力だよなー、と思う。
読了日:09月11日 著者:ジョン・トッド
ありがとう!六甲山の感想
六甲山はその昔はハゲ山だった。山に保水能力がなくなり水害が頻発した。今の六甲山の自然は人の力によるものなのだ、という啓蒙絵本。巻末の図鑑が楽しい。描かれているのはあまりにユートピアだけど、本来の自然とはこうあるべきなのだろうなあ。
読了日:09月10日 著者:くきたけい いまいあんな
ぼくはこう生きている 君はどうかの感想
微妙。不良だったとはいえ鶴見はええとこのボン。明治を知る世代でええとこのボンてのは今のボンとは比べ物にならない。目指すべき理想は確かに真理だろうけれど、ええとこのボンでない層の痛みはわからないのではないか。読後モヤったのだけど、初出が潮とわかりなんか納得。
読了日:09月08日 著者:鶴見 俊輔,重松 清
黒衣聖母の感想
禍を転じて福とする代わりに福を転じて禍とする、縁起の悪い聖母のお話。筒井康隆に似たような話があったなあ。お願いするときは欲しくないものまでやってこないように、正しい文言で、という戒め。
読了日:09月08日 著者:芥川 竜之介
誰にも言わないと言ったけれど (「黒人の炎」を受け継ぐために ―― 黒人神学の泰斗、その人生のすべて)の感想
この本を知ったのはビーター・バラカンさんの番組で。ジャズ、ブルース、それらを母とするロックンロール、エンタメとしてこれらを消費するだけの身が恥ずかしくなる。黒人奴隷が登場する物語で生きる支えとして信仰が描かれることは多いけど、なぜ黒人が白人のイエスの教えで救われるのか、黒人とか白人という分類は超後付けの理論で、元々は「太陽は暖かい」ぐらいの普遍的な教えだったのだろう。出エジプト記で描かれる解放こそがキリスト教の真髄なのに、白人の侵略の歴史において解放ではなく囲い込みのツールとなってしまったことが最大の悲→
読了日:09月08日 著者:ジェイムズ・H. コーン
強制収容所のバイオリニスト―ビルケナウ女性音楽隊員の回想
読了日:09月08日 著者:ヘレナ・ドゥニチ‐ニヴィンスカ
沈黙のちからの感想
出版社主催の若松さんのZOOM参加権と一緒に書籍を申し込んだのに、仕事で間に合わなかったという(号泣)。言葉以外のものとしてメラビアンの法則など引き合いに出すなど、それこそわかりやすい形に縛られている証拠であろう。言外のものがあるということ、それは現時点では言葉にできないもの、しかし真剣に伝えるためにはそれを言語化しなくてはいけない、という思いを伝えるためには沈黙を乗り越えて言葉を磨き上げることが必要であると腑に落とした。しかしフォントが美しい。これこそが文字以外、文字以上に訴えかけてくるものであろう。
読了日:09月06日 著者:若松 英輔
ねんどの神さま (えほんはともだち (27))
読了日:09月05日 著者:那須 正幹
ど根性ガエルの娘 3 (ヤングアニマルコミックス)
読了日:09月04日 著者:大月悠祐子
ど根性ガエルの娘 2 (ヤングアニマルコミックス)
読了日:09月04日 著者:大月悠祐子
ど根性ガエルの娘 1 (ヤングアニマルコミックス)
読了日:09月04日 著者:大月悠祐子
THE BIG ISSUE 414号の感想
印象に残った記事は「英国PK失敗で黒人選手へ嫌がらせ広がる支援」と「世界最大級のスズ大国」。日本は横並びを怠った時に差別が起きるけど、もともと階級差別が露骨だった国のそれは差別されていた側からの鬱憤のような。資源は掘り尽くしたら終わりということと、生産国が被っている害を知っていればモノは大切に扱うかも。
読了日:09月04日 著者:
ようこそ、のはな文庫へ/「もものこぶんこ」ができるまでの感想
大阪阿倍野区に「もものこぶんこ @momonokobunko 」という小さな図書館があります。「もものこぶんこ」さんが開館10周年を記念して発行された本。書き下ろしの「ようこそ、のはな文庫へ」と「”もものこぶんこ”ができるまで」の二本立て、両開きのレイアウトです。もものこぶんこをご存知ない方でも、その場に関わり続けた人たちの熱い思いに揺さぶられるものがあると思います。もものこぶんこさんで貸し出し&通販をされています。ぜひ手に取ってみてください。
読了日:09月04日 著者:江波ノッコ
ハコヅメ~交番女子の逆襲~(3) (モーニングコミックス)
読了日:09月03日 著者:泰三子
ハコヅメ~交番女子の逆襲~(2) (モーニングコミックス)
読了日:09月03日 著者:泰三子
ハコヅメ~交番女子の逆襲~(1) (モーニングコミックス)
読了日:09月03日 著者:泰三子
シークレット・ペイン: 夜去医療刑務所・南病舎
読了日:09月01日 著者:前川 ほまれ
魔都 (下) まんがグリム童話 魔都の感想
作者のゴージャスな絵柄が上海の雰囲気をよく表している。
読了日:09月01日 著者:魔木子
魔都 (上) まんがグリム童話 魔都
読了日:09月01日 著者:魔木子
[まとめ買い] 辛辣人生~それでも私は生きている~ 分冊版の感想
容姿ゆえにいじめられ、整形してなんとか生き延びる的な話は掃いて捨てるほどあります。ここまで虐めんでいいやん、と想像力のたくましさに感嘆します。このお話は主人公が漫画を描くことで救われるというのがミソ。それも大成功とかではないけど、支えになるものがあれば、人はなんとか生きていけるのだなあ。”好き”を持つって大切。やられっぱなしだった主人公が初めて嫉妬の気持ちを持った時、それは自分に漫画という武器があると認識できた時だった。
読了日:09月01日 著者:もろおか 紀美子
[まとめ買い] 奈落の鎖~DVからの逃走~ 分冊版の感想
キンドルアンリミ。サイコホラー。
読了日:09月01日 著者:宮島 葉子,万衣花
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