どうにも朝からご機嫌ナナメ。どうしたもんかとサイコロ振りました。
サイコロさん、サイコロさん、どうか私に平常心を取り戻させてください、コロリン♪
火水未済の4爻
貞吉/悔亡/震用伐鬼方/三年有賞于大國
悔い滅ぶ、とあるから悪くはないんですけど、易でお得意の条件つき、〜だったらね、〜だったら悔いは滅ぶよ、です。
今後を示す之卦は山水蒙で、己の足りなさをしっかりと自覚して師を持たないと困ったことになっちゃうよ、とさすがの戒めぶりです。
解決策を示す互卦は水火既済。
ゲロゲロ〜、実は水火既済と火水未済のセットは苦手なんです。
64卦の63番目は水火既済、締めの64番は火水未済、終わりと始まりのセット。
タロットの世界と愚者みたいでしょ。
始まりの一歩を踏み出す際に釘を刺されるんですよ、ステージ上がったからって調子こいて拡張策に走ったら痛い目みるよ、と。
これまでのことを堅実にやっていけよ、と。
戒められるということはつまり、やっていない、ということ。
うっかりピノキオになってしまいそうなとこ、鼻を叩き折られた感じです。
これを我が身の現状に当てはめると、イライラすることこそが間違い。なんでもかんでも思い通りになるわけないやん。
思い通りにならないことへの苛立ち、それは「期待」。
みなさんご存知のように(知らんか)期待は失望とセット。
期待とは口を開けて待ってる状態。つまりは動いていない。
動いていない、やることやってないという自覚がブーメランのようにイライラとなったわけです。
結論:やることやれよ
というわけで(どういう?)サイコロ1回振って解読する間に気持ちが落ち着きました。
サイコロは択一のためだけに使うわけではありません。
気持ちを整えるサイコロセッション、いかがですか(まだメニューにないけどな。