漫画家伊藤理沙さんの記事です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6700b55d306fb33a657c812c501abe8d456eadf5
地味な10代でも揺るがない「好き」を大事に
新聞紙面ではもっと長い記事だったんですよ、こんな風に締められています。
好きって最強です。周りが何を言っても揺るがないもの。10代でそれがある人はラッキー。大事にしてほしい。まだの人は探すために今があると思えばいい。いずれ見つかります。それで、人生がずっと楽しくなりますから。「爆発的ヒット」がなくても。
コネクトロン始めて10年以上になりますけど、「何が好きかわからない」「好きなものがない」というお悩みに初めて遭遇した時はびっくりしましたよ!
↓これに近しいものがありますね。
私は誰を好きになるの?
怖いのは、「好きなものがない」より、ほんとは好きだけど自分がそれを好きなことに気づけてない、認めることができない、ということです。
だって、もう持ってるんだから、好きなもの。新たな何かを提案することができない。
そしてもうひとつ。
「好き」で稼げてないとダメ、すごく詳しくないとダメ、という呪縛。
なんでただの「好き」じゃダメなんですかねー。
「好き」がないのは、「好き」に対しても「ねばならない」があるからじゃないかな。
上記の伊藤理佐さんの記事で楽になれる人もいれば、だって伊藤理佐は人気漫画家じゃんと凹む方もいるのでは?
漫画家になれなくても漫画描いていいじゃん。
漫画読んで楽しかったら、漫画が好き♪って言っていいじゃん。
「好き」があると人生が楽しくなることだけは間違いない。
好き嫌いって当たり前にある感覚。
それがわからないというのは、感じちゃいけないってフタが邪魔をしてるだけじゃないかなと思います。
みなさんご存知のように(知らんか)感じたくないことがあるとフタをしてしまいますが、フタは感じたくない物だけでなく、感じるべきものにもフタがされてしまうのです。
だから感じたくないものがあると、”好き”もわからなくなってしまうのです。
”好き”をわかるようになるためには、感じたくないことでできてしまった傷の処置をしなくてはいけないのです。
フタを取っ払うために。
”好き”をわかるようになるために。
くれぐれも”好き”と”仕事”を最初から一緒くたにしてしまわないようにね!!(ここ、重要。
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