30代の主婦。先日1歳の息子の足に腫瘍が見つかりました。丈夫に産んであげられなかった、早く気付いていればと、自分を責めずにはいられませんでした。
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2人にそっとしておいてほしいと伝えても、「嫁いできたのだから」と、違う意見を持つことを許されません。いよいよ、今回のことで幕が下りた気持ち。関わりたくありません。夫は時が解決するのを待っています。(兵庫・N子)
相談文全文はこちら
https://www.yomiuri.co.jp/jinsei/20220401-OYT8T50054/
押し付けられているのは宗教、信仰ですね。夫さんはどうなのでしょう、義父母さん達と同じものを信じていらっしゃるのでしょうか。結婚が決まったときは、信仰のことはわかっていなかったのでしょうか。
ただの口うるさい舅、介入が過剰な姑ではなく、信仰が絡んでいるとするとちょっと厄介ですね。夫さんとは、義父母さんたちの信仰についてどのように思っているのか、しっかりと共通認識を持つ必要があります。
でないと、この先ずっと悩まされる。
今日はカードです。
・ブロックしているもの「観念」
・では、どうするか「リーダーシップ」
・得られるもの「ハイアーマインド」
・現状「恋人たちの逆位置」
これはもうわかりやすいですね、「恋人たち」は古い価値観ではなく新しい価値観を選択していきましょう、というもの。
逆位置なので、それができていない、となります。
親世代の価値観に忖度してしまっている。
極端な例えですが、もしも義父母さんたちがエホバの証人を信仰していて、輸血を拒否したらそれに従いますか?
息子さんのために夫さんとの意思統一を図り、息子さんのためを最優先事項としていろんな選択をなさっていってくださることが何よりと思われます。
丈夫に産んであげられなかったとご自分を責めることはどうかなさらないように。その考え方につけ込まれます。
回答は海原純子(心療内科医)さんです。
病気や不安につけ込む情報があふれています。そうしたものに煩わされないようにすることも重要です。
義父母さんの言葉に傷ついたってとこ、夫さんはちゃんとフォローしてくれたのかなあ。それがなくて自分の親を優先なら、私が相談者さんの親ならさっさと別れて帰ってこい!って言っちゃいますよ。