若い人は知らないだろうなあ、「ググレカス」なんて言葉は。
ご存知ない方のために、「ググレカスggrks」とは
インターネット上の電子掲示板やチャットにおいて、予め自分で調べることを全くorほとんどしないまま、初歩的なことをあれこれ質問するユーザに対して、「ググれカス(または”ググレカス”、”ggrks”)」と返答を浴びせるのが一般的な用法である。
ググレカスとは「それくらい自分でググれ、カス野郎」の略。
ニコニコ大百科より
https://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B0%E3%82%B0%E3%83%AC%E3%82%AB%E3%82%B9
会社員時代、まったく自分で調べようとしない人がいたんですが、彼女に言わせると、調べるより聞いた方が早いから時間の節約になる、とのことです。
でもね、聞かれた方は手が止まるしね、聞く人だれもいなかったらそこで作業止まるやん?調べ方も身につかんやん?って思ったんですけど、あれですよ、子どもができないことをできるように教えるんじゃなくて、さっさと自分でやったほうが早いってやつですよ。
正しい尋ね方は、調べてこんなんやったんですけど合ってますか?とか、あくまでアクションを起こした上でその結果にアドバイスを求めるってのが望ましいですよねー。
自分のアクションが全くなくただ尋ねるだけだと「ググレカス」と蔑まれるのです。
しかし。
何をどう調べたらいいのかわからない
そもそも自分が何をわかってないのかがわからない
ってことないですか?
え?私だけですか??
こういう状態っていわば「カス以下」。
ああ、どうせ私はカス以下だよ!!と吠えたくなります。
ググレカスと言える人は、カス以下の人間の気持ちがわからないのです。
ググることさえできない悲しみ、奴らにそれがわかってたまるか!!
巷に溢れるビジネス書や自己啓発本、ノウハウ本の類ってググることができる人のためのものなのですよ。
つまり。
ググれと言われてググれるなら警察いらんやんね!!です。
質問に対して、「〜をしたらいいですよ」という回答しかない場所では、「したらいいですよと言われてできるなら警察いらんやんね!」というカス以下民の叫びは無きものとされてしまうのです。
カス以下民(しかしひどいワードだな、おい)にはダメな自分という罪悪感がガッツリと仕込まれてしまいます。
たまたま「ググる」という例で話を進めてきましたが、つまりは習熟度が等しくないものを切り捨てる、救済措置がないということです。
ググレカスと切り捨てられた人はその後どうすればいいのか。誰が助けてくれるのか。
たまたま「わからない」「できない」ことで歩みが滞ってしまっている人の多いことよ。もれなくセットでついてくる罪悪感。
いえ、滞っていません(どっちやねん。
この「わからない」「できない」は他者からのジャッジによるものがたいへん多いのです。わからないこと、できないことが問題なのではなく、傷つけられたのはジャッジによってなのです。
ジャッジがなければ踏み出せていた一歩、歩き続けることができた道、あなたにもあったはず。
それを取り戻すお手伝いをコネクトロンはさせていただきます。
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カス以下民よ(ほんとにひどいな、おい)、集うがよい!
ジャッジを恐れて出せないものを、出せるようになるリハビリをしましょう。一緒にやっていきましょう。