私の敬愛する2大物書きさん、重松清先生(敬称つき)と小田嶋隆先生(敬称つき)。
小田嶋隆先生が逝去されました。
コラムニスト・小田嶋隆さんが逝去されました。日経ビジネス電子版の前身、日経ビジネスオンライン時代から、描きおろしイラストとコラムを寄せてくださっていました。
— 日経ビジネス (@nikkeibusiness) June 24, 2022
2016年1月から2022年4月までの連載コラムは、こちらからご覧いただけます。#小田嶋隆https://t.co/JUNOOcOsvc
逝ってしまわれるということは、ニューリリースはもう得られないということ。残されたものをひたすら反芻していくしかありません。
私は小田嶋センセのたいへん初期からの読者です。音楽雑誌クロスビートで書かれていた頃からの。著書はすべて初版で持ってます。
物を書くその姿勢に頭を垂れさせられました。東京まで講座を受けに行きました。
コロナのために対面講座は中止となり、そしてセンセの体調不良のためにオンライン講座も中止となりました。
講座の課題を提出し、センセからの講評を待っていました。
小田嶋センセの言葉を目にして、寝ぼけてるとこ叩き起こされるようなことが何度もありました。
これから寝ぼけた時は、誰が私を叩き起こしてくれるのしょう。
寝ぼけないように気をつけるしかありません。
行き先を示してくれる灯台がなくなるとはほんと心細いものですが、自分で自分の足元を照らしていくしかありません。
小田嶋センセ、ありがとうございました。
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2)3つのサヨナラ