↓これの続き
4)3つのサヨナラ
TODAY'S CONTENTS
1:5つのサヨナラ
2:コロナのおかげ
3:やりたいことがわかったよ
1:5つのサヨナラ
モタモタしているうちに、またサヨナラが増えてしまいました。
今年の前半で、61年間に参列した合計数を超える葬儀に参列しましたよ。これが年をとるということなのか。
過去記事で書いたものですが、見つけられない。
この仕事を始めた時に、この人の問題を解決できないならやってる意味がないだろと思わされた方です。
会社員時代の元同僚女性です。
誰が見ても「緩慢な自殺」としか思えない飲み方をしていました。
死因を伝えられ、やっぱりね、としか思えなかったです。
彼女の飲み方をずっと見せられていた夫さんはどんな気持ちだったか。
逝かれちまった悲しみに
残されたものは必ずや自分を責めるのです。力になれなかった。逝くことを止められなかった、と。
こんな思いはもうしたくないです。
2:コロナのおかげ
2週間寝込みました。オフトゥンの中ではスマホを見るしかなく、ひたすらKindleのアンリミを読んでおりました(無料のものしか読まないというところがまた。
こんな時でなければ手に取らなかっただろうという作品がいくつも。
これは役に立ちました。ひらパー再生の立役者となった方の著作。
オフトゥンの中では気持ちはどんどん滅入って、治るのかしら、もう仕事できなかったりして、これからどうしよう、私だって崖っぷちじゃん!と思っていたところ、この本のおかげでアイデアが思い浮かんだのです。
3:やりたいことがわかったよ
自分の仕事の動機が「母を治すため」であったことは分かっていました。治したかった人がいなくなってしまったら、目的がなくなってしまいます。
もう、やりたいこともない、コネクトロン止めちゃおう、とかなり真剣に思っていたところ、前出の書籍が目をさまさせてくれました。
やりたいことあっただろ、と。
いえ、ありません(どっちやねん。
やりたいことではなかったけれど、やりたくて始めたことではなかったけれど、やっててとても楽しかったものを思い出しました。
それは献血ルームの無料リーディング。
なぜ献血ルームで無料リーディングをしているのか
10年続けたけれど、コロナのおかげでやむなく中止となったもの。
献血ルームでやっていたこと、ずーっとコネクトロンのメニューにしたかったのですが、どうにも実現しませんでした。
なぜなら。
献血ルームの無料リーディングが楽しかたのは、「無料」だったというとこも大きいのです。
お金、儲けのことを考えなくていいから。
つまり、お金や儲けのことを考えるのが嫌だったのです。
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6)3つのサヨナラ