30代前半の男性です。仕事を長く続けられない自分が情けないです。
・スポーツジムに非正規雇用で働く
・これまで正社員の職場を何度も早期離職
・正社員登用を目指していたが1年経って他を探したいと思うようになった
・理由は上司と合わないから
・スキルもなく現職場で実績をあげたわけでもないので転職にはリスクあり
これまで早期離職を繰り返したのは、自分の軸が定まっていないことや忍耐力がないことが原因です。面接では、「キャリアアップしたい」と言いますが、心の底ではお金をもらえてプライベートな時間が確保できればいいと思ってしまいます。私はどの道に進むべきですか。(東京・M男)
あなたの罪悪感を粉砕!
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
バブルの残り香がまだあった時代、私は札束で頬を叩かれながら転職を繰り返しましたよ!早期離職は求められている証!
>私はどの道に進むべきですか
絶対に占いに行ってこんな尋ね方したらダメですよ。沼の始まりになるだけですから。
キャリアアップもできてお金ももらえてプライベートな時間が確保できる職場ならいいですね。
そんな職場を探してはいかが?
もちろんそんな美味しい職場では求められることも多いだろうけど、目的地が一応定ったら、嫌なことも我慢できるのでは?
今日は易にお伺いを立ててみます。
風地観の4爻、王に仕えているので国の様子をよく観察することができている
未来を示す互卦は天地否、良い気運に変化しつつある、仲間と共に
解決策を示す互卦は山地剥、削り取られているばかりでいてはいけない
ご自身でもスキルの積み重ねがないことはわかっていらっしゃるのですね。
言うなればこれまでは持っているものでなんとかやってこれた状態です。
持っているものを消費するばかりでは、そのうち無くなってしまいます。
そろそろ新たに燃料をタンクに入れるべき時ですね。
これまでの仕事はどのような基準で選ばれたのでしょうか。
なんらかの方向性、指針が皆無だったわけではないと思います。
3日、3週間、3ヶ月、3年というスパンで物事は続けるべしと言われます。
早期離職を繰り返していたら、物事が積み重なったら何が見えてくるか、その経験をされていないでしょう。
3年「我慢する」ということを選択なさってはいかがでしょうか。
正規、非正規は関係なしに、ひとつの場に留まることで見えてくるもの、それは相談者さんの今後の人生の大いなる財産となることでしょう。
回答は久田恵(作家)さんです。
正社員の雇用形態も多様化しつつある時代です。正社員か非正規雇用か、にこだわらず、自分らしい人生設計に覚悟を持って挑む気概を持つべき時かと思います。