↓これの続き
2)フィリピーナ狂いのクズ父
読まれていかがでしたか?
ウチの親のほうが余裕でクズ
そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。
クズかどうかはいいんですよ(えええ????
親がクズであるか否かより、クズな親のせいでどうなってしまったか、そちらが問題です。
満州さんから頂戴したテキストによりますと
>私が何か失敗すれば、信仰心が足りないから。私が何か成功すれば、教会ちゃんと通ったから。そう言われるの分かってるから本音で話さなくなりました。
>父は家にあまりお金を入れない人です。子供への教育費用をケチった結果がこの私です。
>何か言えばキレて出て行けと言われ、何も言わなければこいつは何考えてるかわからんと悪口を言われます。
>人とコミュニケーションの取り方がわからない、本音で話せない人になった。嘘も方便というか、バレなければ何してもいいと思うモラル無し人間になった。
>本音を話せば怒られるから黙るか嘘をつくしかない
>悩みの原因は自分ではないと思えました。だって私を怒らせる父の行動が悪いから。
私からすれば満洲さんの一番の問題は「自分の有能さを認めることができない」でした。
今回のアンケートのお答えで、なぜ満洲さんが自分の有能さを認めることができないのか、わかりました!
解説の前に復習です。
フタって見たくないもの、出したくないものにだけするってできないんです。
見たくないものにフタをすると、見なくてはいけないものにもフタがされてしまう。
出したくないものにフタをすると、出さなくてはいけないものにもフタがされてしまう。
見えない、出せない、となります。
満洲さんが自分の有能さを認識できなかったのは、自分が力を発揮していると思えなかったからです。
本音で話さなくなったから、自分の本当の考えがわからない。
嘘をつくから、常に罪悪感がある。
思いっきり力を出して「やったぜ!」という達成感を得ることができなかったのです。
ゆえに、己の有能さがわからなかった。
満洲さんが嘘をついていたのだとするならば、嘘をつく人は基本的に他者を信用できません。
だって自分こそが裏切っているのだから。
人の褒め言葉なんか受け取れるわけないですやんねー。
満洲さんが自分の有能さを認められない要因がもうひとつ。
お仕事というかお金を稼ぐこと、満洲さんにとってのそれは、本来なら親が費やしてくれるべきものを仕方なく自分で稼がなくてはいけないものでした。
親ガチャです。
実家が太い人は、働かなくていいのです。
満洲さんにとって仕事とは、自分の有能さを発揮するものではなくて、親ガチャに外れたから仕方なくやることだったのです。
そりゃーどんなに褒めらても受け取れませんよ。
親に対して怒りを覚えることすら、「父のせいなのだと思えるようになった」って。
親に怒りを覚える自分が悪いとでも思っていらっしゃったのでしょうか。
満洲さんはずっとリソースは発揮できていたのです。
その成果を受け取れなかっただけなのです。
クズ親のせいで。
満洲さんがご自分の有能さを認め、心置きなくそれを発揮して、それに見合った成果を受け取られますよう、腹の底から祈念いたします。
さ、あなたのクズ親さんは何をやらかしてくれましたか?
そのせいであなたはどうなってしまいまいましたか?
過去の整理と、未来の行き先を決める作業、お手伝いさせていただきます。