昨日が新聞休刊日だったので、今日の人生案内はお休みです(サボったのではないという強い主張。
体調が悪い人がいたら「大丈夫?」って心配するのが人の常ですよね。
病院いく?
お薬飲む?
ちょっと横になったら?
等々、気遣いは様々な言動となります。
が。
なんや、また調子悪いんか!
病院?そんな金あるか!
学校休むとか許さへんで!
かような暴言で体調不良で弱った子を痛めつける毒親の存在、あなたは知っていますか?
子どもが怪我して血を流してても放ったらかしという恐ろしい事例も。
2)トマトは白ご飯のおかずになるか?
ウチにはお金ないんだ、病気になったらダメなんだ
子どもはこのように思い込まされてしまいます。
すると、どんな大人になってしまうか。
ちょっと想像してみてください。
体調の悪さを押して無理をするようになってしまいます。
それだけならいいのですが(よくないけどな!)受診できても「病院きちゃダメなのにきちゃった、ダメな私」と罪悪感から逃れられません。
すると、どうなるか。
治らないのですよ。
治してもらえてラッキー!となれないのです。
治療されちゃった、治療されてしまった、となるのです。
だからどんだけ治療してもらっても治らないのです。
治療を受け取れないのです。
これが罪悪感の怖さです。
原因不明の長引く体調不良、ひょっとして罪悪感が原因かもしれませんよ。
あなたが小さい時、体調が悪くなった時、安心して弱った心身を委ねられる環境でしたか?
それとも、さらなる緊張を強いられるものでしたか?
↓参考エントリー
病気が治らないのはなぜ?
罪悪感ゆえに体調不良を引きずる方に必要なのはもちろん
体調悪くてしんどかったよね
看病して欲しかったよね
弱い自分がダメって思っちゃったよね
丶(・ω・`) ヨシヨシ
安心して病気になっていいんだよ。