親が「本読め」 でも読書苦手[読売新聞人生案内/20230626分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

20代の男子学生。読書が苦手で嫌いです。親からは、「本を読め」としつこく忠告されます。

・読書で得られるメリットって何?
・物語の展開や心の動きを読むためなら映画や漫画でいい
・知識を身につけるためなら図鑑を見ればいい
・語彙を増やすためなら辞典を見ればいい
・代替手段はたくさんある
・読もうとすれば人並み以上に時間がかかる
・時間がかかるから読みたくなくなる
・費やす時間を他の趣味や勉強に使うほうがはるかに価値を感じる
・親に聞いても「本を読まないからお前はダメなんだ」といつも同じことを言う
・「読め」の一言で読めるならこんな相談はしていない
・親とはケンカばかり

はっきり言って、読書は退屈で苦痛です。読書は、本当にするべきものなのでしょうか。(神奈川・U男)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

相談者さんの親御さん、本が好きな人のように感じられないんですが。

本を読むことで得られる良きもの、それが感じられないから相談者さんも反発するのではないでしょうか。

まさに「読めと言われて読めるなら警察いらんやんね!」です。

しかし、本を読むことでしか得られないものはあるわけで、それを受け取るチャンスを逸してしまうのはもったいないですね。

本以外のもので相談者さんの世界が広がり、本が必要になれば自然と手に取ることになると思います。

その時に、要らぬ反発心でわざわざ遠ざけることになることは避けていただきたいです。

今日も「自分は音楽聴かないのに子どもにピアノ習わせる」案件のように思われます。

小さい頃から色々と強いられて、その反発心が飽和状態になってるのではないですか?

自分が好きと思うもの、無条件に受け入れて欲しいですよねー。

今日はカードもサイコロもなしでスイマセン、スイマセン。

回答は大日向雅美(大学学長)さんです。

自分で熟慮し、自分で決め、その結果は自分で負うという覚悟をお持ちになっていただきたいと思います。

家の中に本が溢れてたら、勝手に読むようになるっていいますけど。親への反発心がなければね。

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