主旨)人生案内をネタに好き勝手を書く
88歳の無職女性。戸建て住宅に一人暮らしです。子どもは長男、長女、次女の3人です。3人とも同じ県内に住んでおり、それぞれ幸せな家庭を築いています。
・数年前に夫がガンで亡くなるまで、私たち夫婦は共に趣味にボランティアに忙しかった
・今になって思えば、幸せな日々を過ごしてきた
・一変したのは夫が亡くなってから
・私は何事もやる気が失せてしまった
・子供たちは朝晩に電話やLINEでかかさず連絡をくれる
・毎週欠かさず、家に来てくれて何かと手伝ってくれる
・みんなに助けてもらいながら、なんとか暮らしている
ただ、何のために生きているのか分からないという思いに取りつかれています。今後どのような心の持ちようで生きていけばよいのか教えてください。(埼玉・B子)
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
何のために生きているのかわからない、この思いを抱くのは老若男女限らずではないでしょうか。
生きている目的がわかってるって、何かを目指して生きていけるって、僥倖レベルではないかと。
ええ、もちろん私もそんなたいそうな生きる目的など持ち合わせておりませんことよ。
あーあ、とついため息が出てしまう、そんな日々でたまにすごいことがあるのですよ。
↓先日、外を歩いてたらこれが肩にとまってきたんですよ。
羽の両端幅、20センチくらいありました。その大きさと美しさにびっくりしました。
虫に詳しい人に尋ねましたら、これヤママユって蛾だそうです。
そんな珍しいものではないようですが、なんせ大きいのと肩にきたことに驚きました。
このことで気持ちはたいそうあがりました。諸SNSにはもちろん、会う人会う人に「ちょっと、見てみて!」と画像を披露しました。
蛾がねー
大きくてねー
肩にとまったんだよー
この3つのフレーズで頭がいっぱい、他のことは考えてません。
生きるってこんなことの繰り返しじゃないですか?
ってまとめたら、雑すぎますか。
ご主人様に先立たれた寂しさ、悲しみ、それは思い出と共に生きるということ。
たいそうな趣味やボランティア活動じゃなくても、心をちょっと動かしてくれるものがあるのはささやかな幸せではないですかね。
その「ささやかなもの」に反応するセンサーを磨いてくださったなら、感度を上げてくださったなら、心は動いて人生を先に進める推進力になるのではないかと思います。
まずは心の感度のリハビリを。
ご自身の喜怒哀楽を刺激するものを見つけるように、意識されていることをオススメします。
回答は増田明美(スポーツ解説者)さんです。
家族の仲がよいあなたは、ご主人との思い出の場所を皆で旅するというのもいいかもしれません。ご主人とあなたの歴史を伝えていくことも、あなたの役割なのではないでしょうか。家族の心の支えのためにも、いつまでもお元気でね。
ということで(どういう?)自殺について思うところを今日のメルマガに書いちゃおうかなー。
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