主旨）人生案内をネタに好き勝手を書く
４０代後半の女性。私の悩みは、くだらないことに悩み、一喜一憂してしまうことです。
・子どもの頃から手先が不器用なことに悩んでいる
・折り紙や裁縫など、他人が簡単に出来ることも私にはできない
・ある人に「不器用で悩んでいる」と相談したら怒られた
・「あなたにも長所がある、人前で緊張せずに話すことができるじゃない」と言われた
・確かに私も「うまく話せたな」と思った時には「私ってすごい」と自画自賛する
・そのような時には、手先が不器用なことなんてどうでもいいと思える
でも、また、すぐに不器用なことで落ち込んでしまいます。他人と比べず、自分の得意なことに専念して日々を過ごしたいと思っていますが、どのようにすればできるのでしょうか。（山口・Ｔ子）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
こんにちは！小学生のとき、針に糸を通せなかったがために「あなた、なんでそんな不器用ながいね（高岡弁）」とﾏﾏﾝからおもくそdisられた私がやってきましたよ！以来、糸通しなしで糸を通そうと思ったことがありません。
↓最近買ったカワイイ糸通しです。
↑ドイツ製です。もちろん鳥モチーフだから目についたんですけどね。
さて、今日の事例、これこそ「相殺できない」案件です。
相殺とはですね、飴玉をやるから殴らせろ、と同じ図式と思っていただいていいかと。
されたこととして貰えたことは相殺できない。
相談者さんの場合、できることの喜びとできないことの負い目（？）は相殺できないということです。
私は苦手だから、とさっさと切り捨てることができないのは、器用さを発揮してやりたいことがあるからかもね。
＞くだらないことに悩み、一喜一憂
この書き出しでイメージしたものとは違ってましたね。くだらないことに一喜一憂されているのではないですね。できることとできないことの間を行ったり来たり、それをしんどく感じていらっしゃるのかと。
どんなこともその道の達人がいます。得意分野をスイスイサクサクとこなす達人と比べたら、誰だって不器用でしょう。
いえ、不器用ではありません（どっちやねん。
私なんて不器用って思っちゃいますよね。
相談者さんはお知り合いから怒られたことによって、「私って不器用」を感じ切ることができてないのですよ。
感じ切ることができると、その感情は手放すことができます。
胸のうちから出し切るべきだった思いがまだ残っている、それゆえにモヤモヤするのです。
回答は小川仁志（哲学者）さんです。
例えば自分が人前で話しているところをスマホで録画しておいて、見るようにするのはどうでしょう？ 実は私も、落ち込んだ時は自分がテレビで生き生きと話している姿を見るようにしています。そのおかげでいつも元気でいられます。
出し切ろと言われて出し切れるなら警察いらんやんね！とおっしゃるそこのあなた、日常のネガな感情にはどう対処すればいいか、コネクトロンでセッションを受けてくださった方はご存知ですよね。
え？忘れた？
んも〜。メルマガに書きますので、復習してくださいね🎵
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