母が難病 結婚に不安[読売新聞人生案内/20230927分]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

20代の公務員男性。実家にいる60歳手前の母について相談です。女手一つで私と姉を育ててくれたので感謝しています。母は5年ほど前から病気になりました。難病の一種で、今夏に体調が悪化し、家の中での移動さえ苦しくなり、母は仕事を辞めることにしました。家事ができなくなり、今は独身の私が担っています。

・このまま母の世話をするとなると、将来結婚したいと思う相手が現れた時に、私の印象が悪くなり、自分の家庭を持つことが難しくなるのではないかと思うようになった
・こんな自分と一緒になってくれるような人はいないのではないかと、母に文句を言いたくなる自分にも嫌気がさす

姉は既に家庭を持っており、母と相性がよくないため、実家のことで煩わせるのは気が引けます。このまま諦めるしかないのでしょうか。(兵庫・C男)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

キレイゴトではない奇譚なき意見ですね。

難病であるなら、いろんな支援を受けられるはずです。まずは役所や福祉事務所に確認なさってはいかがでしょうか。思いの外心配しなくていい、と安心できるやもですよ。

熟年結婚では、明らかに介護要員を求めていらっしゃる方もあります。また、介護しなくてはいけない存在があることを承知の上で結婚される方もあります。

何を大切にするか、その思いを共有できる方こそが人生を連れ立っていくお相手ではないかと。

思いを共有できる相手が見つかるかどうかは、介護すべき家族の有無だけで左右されないでしょう。

思い通りにいかないことを全てお母さまのせいにしてしまうことのないように。自分で可能性を狭めることとなる恐れが。

これも綺麗事にしか聞こえないかもしれませんが、互いの荷物を分け合っていくことがパートナーシップだ、という考えを持つ方はいらっしゃいます。お母様のことは抜きで、この人と一緒に歩んでいきたいと思える方と繋がることがまず必要でしょう。

今日はカードに尋ねてみます。

・ブロックしているもの「先祖代々伝わる問題」
・では、どうするか「リーダーシップ」
・得られるもの「成功」
・現状「月」

カードを参考に、いまぷ ならこう答える

相談者さんは現在、不安でいっぱいですね。

不安とは先行きが見えないために発生するもの。

先が見えれば不安は軽減されます。

先を見るためには一歩を踏み出すこと。

踏み出した先に見えたものには、その時点で対応すればいいのです。

福祉関係の窓口にまずはアクセスを。そして目指す家庭の理想像をもって、繋がるべき人を鵜の目鷹の目で探されることがオススメです。

回答は山口恵以子(作家)さんです。

結婚相談所、または自治体で運営している婚活支援事業に行って、きちんと相談してみてください。お母様のことも包み隠さずに。あなたの優しさにひかれて、生涯を共にしたいと願う女性は、きっといます!

お姉さまのことの方が心配です。権利義務の分配で揉めないように、早めに話し合いを。

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