みなさんご存知のように(知らんか)私はアイアンストマックと異名を取るほど頑強な胃腸の持ち主です(実話。
そんな私でも(どんな?)ガラスの胃腸になってしまうことがあるんですよねー。
屈強な私を震える子鹿にしてしまう憎いあんちくしょう、それは
あれは数年前、飲み屋で黒ニンニクなるものをすすめられました。一切れパクッ。
さあ、その夜からお腹がえらいことに。
体験したことのない不調、それは結局3ヶ月も続きましてね。
もう懲りたのです、ニンニクは(お料理にカケラが入ってるくらいは大丈夫ですよ)。
考えてみたら、そんな塊のニンニクって食べたの初めてだったかも。
※ニンニクが本当に原因だったのかどうかはわかりません。でも以来、ニンニクは怖くて食べられません。
滋養強壮にニンニク、とかってあるじゃないですか。
ニンニクの滋養をもらえるのは、それを受け取れる胃腸の持ち主だけなのですよ。
体の弱い人にイタズラにニンニクを与えてはいけないのですよ。
筋トレにダンベルがいいからって、誰もが重いダンベルを持ち上げられるわけじゃないですよね。
その時の自分の筋力に見合ったものしか使えない。
人は好意で勧めるのです、体力つけるのにニンニクがいいわよ、って。
私もニンニクのおかげで丈夫になれたのよ、って。
しかし、勧める人と勧められる人の消化吸収能力が異なっていれば、せっかくの好意のニンニクも仇となるやもしれません。
ということで(どういう?)その取り扱いにニンニクと近しい注意が必要なのが正論です。
つまりさー(何、このくだけっぷり)、「それが出来るなら警察いらんやんね!」テイストを醸し出してしまうものがニンニク、正論なのですよ。
受け取る側の体力を考慮していない。
俺が食べれるんだから、お前も食べれるだろう
私がこれで元気になれたんだから、あなただって
自分前提=他者前提
そして往々にしてありがちなのが
俺と同じにできないお前なんて
私と同じになれないあなたって
という無意識のマウント。
受けた側もマウントされ感。
ニンニク食べれるんがそんなに偉いんか!!(激違
ニンニク食べられなくてもいいんですよ。
ニンニク以外の体力増強法を探しましょう。
みんながニンニク食べてるのに食べられなくてイヤだったよね。
丶(・ω・`) ヨシヨシ
そうなんですよ、私「シュクメルリ」も怖くて食べられないんですよ。