「RCサクセション」の結成から55年。その短くはない年月を経た2023年現在も、当時をリアルタイムで追い続けた世代から後年に楽曲や作品を通して氏を知った世代まで聴衆を魅了しつづけ、幅広い世代から熱いリスペクトを受ける “ザ・キング・オブ・ロック” 忌野清志郎さん。
『伝説』とも称される1986年8月に開催されたRCサクセションの日比谷野外大音楽堂でのライブ「the TEARS OF a CLOWN」より、ライブを中心に1990年以降のソロ・ポートレートなどでもその唯一無二の姿を切り撮りつづけた有賀幹夫さん。
忌野清志郎&NICE MIDDLE with NEW BLUE DAY HORNSを率いての本格的なソロ活動開始となった2003年8月の日比谷野外大音楽堂公演から、『奇跡』を目撃した2008年2月開催のライブ「忌野清志郎 完全復活祭 日本武道館」までを写心に納めつづけた西村彩子さん。
「愛し合ってるかい?」とステージから問いかけつづけたその姿を、ファインダーを通して見つめ切り撮りつづけたお二人による膨大なアーカイブの中から厳選した写真が一堂に会します。
さらに、開催を記念して、世代やバックボーンなどが全く異なりながらも、「清志郎さんをリスペクトしてやまない」という共通点を持つミュージシャンたちによるリスペクトライブを同会場にて行います。
2023年9月30日(土)
1st Stage 14:45 開場 / 15:00 開演
2nd Stage 16:45 開場 / 17:00 開演
モンスターロシモフ Monster Roussimoff
朝倉祐太 : Guitar, Vocal
荒井広大 : Bass, Chorus
RANDA : Drums, Chorus
モンスターロシモフとは
gt.vo.朝倉祐太、ba.cho.荒井広大、dr.cho.RANDAの3ピースロックンロールバンド(純度100%)。
2023年10月に3人でステージに立ってから19年の歳月を迎える。
2022年度は年間約150本のライブを全国各地で展開する、ライブバンドである。
機材車モンスターロシモフ号(ダイハツミラ)は、その走行距離27.3万キロ。実に地球6周以上!
2012年に待望のファーストフルアルバム「ロシモフの大作戦」を発売。
2016年にはプロデューサーに大島賢治氏(ex.THE HIGH -LOWS,忌野清志郎&2’3s)を迎え、セカンドフルアルバム「Knock Out」を発売。
15周年を記念して、コロナ禍の中、2020年には3枚目のフルアルバム「ロッキン懲役十五年」を発売。
2021年には4枚目のアルバム「Refresh Cream」を発売。
この4枚のアルバムの帯は偶然にもすべて忌野清志郎さんに関係のある方に書いて頂いております。多謝。
※テキストはこちらのページよりお借りしました。ありがとうございます。
お目当てバンドの対バンだったロシモフに一撃でやられて幾久しく。オススメした人がいずれもハマるという、恐ろしい求心力。全国を追いかけてまわる熱烈フォロワーの存在も納得。
実はRC養分の薄い私、ロシモフを勧めたあらゆる人から「RC血脈のバンドさん?」と指摘を受けるまで、そうであることを気づかなかったという(バカ)。
RCから直接養分を受け取ることはできなかったスットコドッコイな私ですが、モンスターロシモフ のロックンロールには瞬殺されたので、孫請けぐらいでそのパワーは頂けていると思いたいです。
バンドにとって大いなるキーポイントとなるであろう今回のライブに、立ち会うことができたとはなんたる僥倖よ。