サイコロ振るって、自分と向き合うことなんです

サイコロ講座を受けてくださったキーウィさん(仮称)からご質問が。

ご無沙汰の知人からお誘いがありました。あまり気乗りしません。行くか行かないかでサイコロ振りました。

行くが卦1、行かないが卦2、行かないに軍配が上がっているようですが、解決策を示す互卦からすると、ホニャララホニャララ言って断るのがいいかなと思いました。こんな解釈でいいですか?

※本文と関係ありません

キーウィさんが振ったサイコロの卦を見たら、確かに「行かない」なのですが、互卦がいまいちハッキリしないのですよ。

そこで「”行きたくないけど、どうしたらいいか”でもっかい振ってください」とお伝えしました。

振り直していただいた卦を見ると、答えは明らか。

※本文と関係ありません

シモジモ案件だったのです。

同僚女性 私にだけ文句[読売新聞人生案内/20231121分]

キーウィさんは行きたくないのです。行きたくないのだったら、行くかどうか、と尋ねる必要はないのです。

行かなくて済むためにはどうしたらいいか、と尋ねるのが的確です。

だって、それがキーウィさんの知りたいことだから。

知りたいことがはっきりすれば、サイコロさんは必要な答えを提示してくれます。

サイコロを振る前には、お題(占的:せんてき)を絞り込むことが大切です。

私もお題をいただいた後、振った後に、何度も質問することが珍しくないです。

求めるものは何か、それを明確にすること。

つまりは、自分と向き合う作業なのですよ。

キーウィさんは、付き合いたくない人をキッパリ断れないとこ、断れなくて相手して結果イヤな思いをさせられるということを、何度も繰り返していらっしゃいました。

自分はシモジモに付き合ってる暇ないのだ、としっかり認識すること。

これが今回のテーマでしたね。

択一の答えだけでなく、自分でも気づかない深層心理を見ることになるサイコロ、お試しください。

自分でできるようになると、メンタルのセルフケアにもなります。

サイコロ講座 と サイコロ鑑定、2つをご用意しております。

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