↓ これの続き
1)宝石では埋まらない穴ぼこ
ご本人いわく「しつこい感情」に囚われていることに、とてもお辛そうでした。
これはフルセッションするしかないか、とも思いましたが、なんとか1時間で目指すところにたどり着くことができました。
で、なんだ、1時間で済むのか、とは思っていただきたくなくて。
↓ 実はキラ子さん、こちらの方です。
自己評価の低さの原因となっていたのは身体の問題でした!
↑ これを見つけることができたのも2回目のセッションでです。
これがなかったら(どれ?)今回も探し物を見つけることはできなかったです(1回で見つけられなくてスイマセン、スイマセン。
改めてお話をうかがったら、キラ子さんのお小さい時は思ってた以上に身体の問題でいろんな制約を受けていらっしゃいました。
ほら、昭和の時代の少女漫画の病弱な女の子的な?
結核でサナトリウムにはいってる的な?
小中学校の頃のスクールカースト上位勢って、運動神経の良い、(ムダに)元気な子が多いじゃないですか。
キラ子さんは、元気チームに入ることはできなかったのです。
スクールカースト上位勢を横目に、伏せっているしかなかったのです。
いわばリア充、キラ子さんはカースト上位勢のことを「派手」と表現されました。
まあ、賑やかでキラキラしているように見えたのかもしれませんね。
派手の反対は地味。
キラ子さんのセルフイメージは「地味」なのです。
自分は地味だから、派手にしなくてはならないと思っている。
でも、かつてのスクールカースト上位勢と同じことは自分にはできない。
だって体力ないから。
そこでキラ子さんはとある物の力を借りることにしたのです。
いえ、借りていません(どっちやねん。
ある物を借りに「宝石」としましょう。
キラ子さんは宝石があれば、自分も派手に近づけるかなと思ったのです。
いえ、思っていません(しつこいぞ。
宝石は地味な自分を派手にしてくれる強い味方。
でも、宝石がなければ地味子ちゃん。
自分は地味だ、というのはキラ子さんの穴ぼこです。
穴ぼこがあれば、人は物を放り込みたくなります。
宝石がもっとあれば、という渇望感に。
宝石を持ってる人が羨ましい、という羨望に。
キラ子さんが囚われていた感情とは、この渇望感と羨望だったのです。
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3)宝石では埋まらない穴ぼこ
今日は元配の命日でした。すっかり忘れてました。
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