主旨）人生案内をネタに好き勝手書く
６０代前半の女性。昨秋、会社の都合で解雇され、求職中です。バツイチで子どもはいません。９０歳の母と同居しています。
世間では定年を迎える年齢なので、焦らず時間をかけて次の職を探すつもりですが、事務職で約４０年勤務し、常に仕事がある生活を送ってきたため、何もしないことがストレスです。家事はこなしています。
１年前、大親友を病で亡くしました。ショックで目の前の仕事に励もうと思っていた時に解雇となり、人生に楽しみや張り合いがありません。ガーデニングやウォーキングをしても気分転換ができず食欲もありません。
違う職種に就いたり、新しい環境に飛び込んだりすることには、不安がありますが、きちょうめんで、ぼうっとしていられません。リラックスして生活したいのですが、どうしたらよいですか。（群馬・Ｇ子）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
お気持ち、とても穏やかではいられない状況ですね。
ひとつ気になるのは、Ｇ子さんが今後に不安を抱いていらっしゃらないということ。
事務職でオーバー６０だと、苦戦されてる方が多い印象なのですが。
同じ業種での再就職に不安がないなら、当面の課題は手持ち無沙汰をどうするかですね。
無理にリラックスというかのんびりとした生活をなさる必要はないと思います。
これまで通り、ご自身も望むとおりの、お仕事などで予定が埋まっている生活をなさればいいのでは。
しかし、やはりポイントはご友人のこと。逝かれてしまった悲しみ、寂しさが１年で癒やされているとは思えません。
向き合うべきは手持ち無沙汰より、ご友人のことなのではないかと。
今日は Bird Oracle に尋ねてみます。
🔸過去「スズメ」前向き、スタート
🔸現在「トンビ」安定、調和
🔸未来「ドードー」突然の変化
Ｇ子さんはとてもタフな女性なのかもですね。
そのタフさでいろんなことを乗り越えて来られた。
しかし今回の解雇とご友人との逝去、これまでにはなかったダメージなのではないでしょうか。
力技で乗り越えるには、ちょっとしんどいのではないかと。
ましてや、考えなくて済むためにあえて忙しくされるとしたら。
ぼうっとするのではなく、几帳面でなくなるのでもなく、これまでとは異なる選択肢もありなんだ、と考えてみていただくのはいかがでしょう。
これまではカスリもしなかった職種や勤務形態が視野に入ってくるかもですよ。
回答は海原純子（心療内科医）さんです。
体が老いて、動くのが嫌になった時は、何もせずにゆったりと過ごせばいいのです。その時が来るまでは、精いっぱいチャレンジしてみてはいかがでしょう。
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