息子が離婚 孫の世話疲れた[読売新聞人生案内]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

60代後半の主婦。10年ほど前に息子が離婚し、幼い孫を引き取りました。

当時私は、母と、再婚した夫と3人暮らし。息子が再婚するまでのつもりで息子と孫も同居しました。仕事をしていたので、孫の保育園のお迎えや世話は母がしてくれました。その後、認知症が進んだ母と孫の世話のため私は退職。夫にローンを組んでもらい、広い住まいへ引っ越しました。

約4年前、息子は再婚し、子どもも生まれましたが、今も実家暮らしです。息子の再婚相手は別居で、自分が産んだ子の世話しかしません。

中学生になった同居の孫の毎日の弁当作り、身の回りの世話、学校の行事への参加など全て私がしています。息子の洗濯物を洗うのも私です。

息子に改善を求めても、私に対して憤るばかり。息子と折り合いの悪い夫からは嫌味を言われます。板挟みでつらいです。孫は反抗期で育てるのも大変です。(神奈川・S子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

大変ですわ、そりゃ大変ですわ。

息子さんは「S子さんの息子」という役割から全く卒業できていないようですね。

ということは、息子さんの再婚相手さんとのパートナーシップにも、遠からず問題発生の恐れ極大です。

息子さんはS子さんの息子であって、S子さんの再婚相手の息子ではないわけですから(当然。

コネクトロン因果応報理論で考えますと(何、それ)

お孫さんの問題

息子さんとの問題

S子さんの前夫さんとの問題

前夫さんとのこと、終わったこととフタをしてしまわないで、お気持ちに引っかかる未完了なものはないですか?

未完了なものとは

ま、いっか
仕方ないよね

と、無理やり言い聞かせて終わらせたものです。

未完了な問題は姿を変えて繰り返します。

現夫さんと息子さんの不仲、これは何かの再現ではないですか?

問題とはフタをしているものに気付かせられる機会です。

息子さんを幸せなパートナーシップに繋ぐためにも、フタをしてしまっているS子さんの傷に気づいていただけたらな、と思います。

今日はカードに尋ねてみます。

🔸ブロックしているもの「暗いストーリー」

でも、どうせ、だって、の3D言葉として現れることが多い深い諦めの気持ち。諦めはビリーフとなり、なし得ることができるものでも、直前でダメになったり、を繰り返します。

🔸では、どうするか「手放す」

いらんビリーフ、手放してください。

🔸得られるもの「清らかさ」

鳥籠の中から出て自由になることができます。囚われている鳥籠とはビリーフ、特に同性の親からインプットされたものが多いです。

🔸現状「隠者」

解決策を外に探すのではなく、自分の中に見つける。私ってこんなこともできるんだ、こんなとこもあるんだ、とこれまで気づけていなかった自分の良いところを発掘し、自己評価をあげてください。

カードを参考にいまぷならこう答える

前夫さん、現夫さんとの関係で繰り返してしまっていることはないですか。

そして、ひょっとしてそれは、S子さんのお父さんとお母さんの間にもあったものではないですか?(それが何かは、現時点では私にはわかりません、S子さんのお心に尋ねて、S子さんに探っていただくのみです)。

今、S子さんの目はお孫さん、そして息子さんにばかり向けられています。

現夫さんと築くべき、港としての家庭が疎かになっていませんか。

夫さんとの間で、こうしたらいいんだけどな、こうして欲しいんだけどな、と思いながら手付かずになっていることはありませんか。

それを完了させることがお孫さん息子さん問題解決への第一歩です。

いえ、第一歩ではありません(どっちやねん。

S子さんの現在の滞りの源流となっているもの、それはS子さんのお父さんお母さん所以である可能性が極大。

子ども時代に

ま、いっか
しゃーないよね

と蓋をしてしまったものはないか、まずはその掘り起こしを。

見つかったものによって、現在の見え方が全く違ってくるはずです。

回答は佐貫葉子(弁護士)さんです。

お孫さんの反抗には、子育てと家事を一手に引き受けて疲れているあなたと、それを見て何の対応もしない息子さんへのいらだちが含まれているように思えます。

反抗期はあって当たり前なのに、それを受け止めてくれる人がお父さんじゃないってのがね。お孫さんもカワイソウ。

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