母の愚痴が許せない[読売新聞人生案内]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

20代後半、薬剤師の女性。60代の実家の母の愚痴が許せません。

父は転職や家の購入を母への報告なく決める人で、母からは父の愚痴を散々聞かされてきました。弟も、友人関係や学校でもめ事が多く、問題を起こすたび母の愚痴を聞いてきました。

私は母の悩みをせめて増やさぬようにと、受験や資格試験は一度で合格するよう、頑張ってきました。

弟が就職したばかりの会社を辞め、実家でニート状態になりました。辞める前に休職などの手段をとるよう私が助言すると、母から、「関係ないから口を出すな」と言われ、心がぽっきり折れてしまいました。

愚痴の原因を作る父と弟。旅行を計画し、プレゼントを贈って母の機嫌を取るのは私という構図に疲れ、しばらく母と連絡をとっていません。また私から動いて、母を許さねばならないのでしょうか。(長野・J子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

おいたわしや。

家庭内での役割遂行に、心身ともにすり減らしていらっしゃいましたね。

もう、やめとき。

ヤングケアラーなどと流行の言葉を使わずとも、人は誰かに対してケアラーの役割を遂行しています。

関係によっては、ケアする人される人が逆転することも珍しくなく。

J子さんはお母さんのケアラーをされているのですよ。

ケアラーという役割をすることにメリットがありました。

夫に向き合ってもらえない、息子がトラブルを起こす、ご自身の問題にいっぱいいっぱいで娘に目を向けることができなかった。

お母さまの目を束の間でも自分に向けるために、ケアラーの役割は有効だったことでしょう。

しかし、お母さまの穴ぼこはJ子さんから貰えるものでは埋まらなくなってしまった。

役割をしても、J子さんが望むものはもうお母さまから引き出せません。

ケアラーをするメリットは無くなってしまったのです。

その役割に固執する必要はありません。

この時点で役割を手放すことができないとするなら、それはJ子さんがまだお母さまから何かを引き出そうとなさっているからです。

というわけで(どういう?)今日はいつもとは違って、カードで作文をします。

🔸原因「役割」

求められた役割をすることで、自身の望むものを得ている


🔸では、どうするか「真実」

役割ではない、真実の自分を生きることが求められている


🔸得られるもの「恵まれた才能」

いまだ発揮されていない、ものすごい才能が眠っている、宝の持ち腐れ状態。


🔸現在「つるし人」

あえて停滞している。停滞することにメリットがあるから

こんな感じですね。

ケアラーの役割をしているがために、本来の自分の才能をいかせていない。

才能を発揮する喜びを得ることができていない。

お母様を喜ばせることなんかより、自分自身が評価される喜びを知ったなら、役割なんてアホらしくてやってらんなくなりますよ。

回答は最相葉月(ライター)さんです。

有無を言わせず、実家に向き合わされる日はいずれやって来ます。そんな日々に耐えられるよう、今しばらくは、さまざまな人とふれあい、経験を重ね、心と身体を鍛えておいてください。

応援しています。

宝の持ちグサラーを卒業されますこと、応援しています。

あなたにはどんな役割があるでしょう?命令する人?される人?

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