主旨）人生案内をネタに好き勝手書く
３０代の会社員女性。結婚して数か月の夫、ペットの犬、猫と暮らしています。
夫は交際時から喫煙していましたが、たばこが苦手な私の前では吸わず、一緒に暮らし始めてからも、屋外で吸ってくれていました。たばこや電子たばこはペットに悪影響があるかもしれない、という不安を伝えていたので、ペットの前で吸うこともありませんでした。
そんな夫が、私の留守中に室内で電子たばこを吸っていることに気づいてしまいました。ペット用の見守りカメラに、喫煙する夫が映っていたのです。
問いただすと、「仕事のストレスで、初めて室内で吸ってしまった」と言いました。夫を信じられず「もっと前から吸っていたのでは。今後も隠れて吸うのでは」と不信感を抱きました。
動物好きのよい夫ですが、ペットが病気になったら、夫を責めてしまいそうです。怒りとやるせない気持ちをどうすればよいですか。（東京・Ｍ子）
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。
約束を守ってもらえないというのは、不信感の元となりますね、確かに。
もしも夫さんが、ペットの前でタバコを吸わないことを確約してくれなかったら、Ｍ子さんはこの夫さんを選ばなかったでしょうか。
Ｍ子さんにとってワンコちゃんの優先度は非常に高い。
ペットの優先度がご自身と同じ人を、伴侶として選ぶことができればよかったですね。
そうでないのなら、ご自分おはワンコちゃんの優先度が異なる人を選ばれたのだから、ご自分の選択を信じることも必要なのではないでしょうか。
夫さんが、もう吸わない、とおっしゃるなら、それを信じる。
たまたま目にした一度の約束反故を看過できず、それをワンコちゃんの健康不良の原因にしたいのであれば、Ｍ子さんは夫さんよりワンコちゃんを選ばれるということ。
ご自身の優先度に従って、選択をなさってはいかがですか？
でも。
約束を破られた、自分の思いが疎かにされた、と感じてしまっちゃったかな。
夫さんを責めるのではなく、ご自分のその思いを伝えてください。
回答は山口恵以子（作家）さんです。
結婚生活が困難になるとしたら、原因はご主人の喫煙ではなく、いささかの 瑕疵 かし も許せずに相手を非難するあなたの心の有りようではないかと、私は思います。
赤の他人との共同生活は、１００％自分の思い通りにはならないものです。夫婦で互いに歩み寄ることも必要ではないでしょうか。
結婚は契約
契約が守られなければ
関係の見直し、もしくは
契約内容の見直しが必要でしょう
契約とは、互いがそれを遵守することが前提、
相手を信じていないとできないことです
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