50代 なお大学進学強く希望[読売新聞人生案内]

主旨)人生案内をネタに好き勝手書く

50代前半、パート女性。夫と成人した子ども2人と、幸せに暮らしていますが、大学に進学したい気持ちが消え去りません。

高校を卒業したら就職すると決め、高校3年の秋、正社員の内定をもらいました。ところが、その年の2学期の成績がよく、クラス内の順位も上がり、勉強への意欲が芽生えました。頑張れば結果が付いてきて、もっと勉強したいと思いました。大学進学を希望しましたが、就職が決まっていたことや進学の準備不足から諦めました。

その後、社会人入試を志しましたが、指導を受ける時間が作れず断念。憧れは消えず、現在、通信制大学に進学するための準備を進めようとしています。

子どもにこの話をしたら、賛成してくれました。大学卒の学歴がほしいとの甘い考えで挑戦するのは無謀ですか。途中で断念してしまいそうです。(東京・P子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

こんにちは!

薬学部中退、鍼灸学校中退の私がやってきましたよ!!

学歴ロンダリングはこの数年、私も気になっていることです。

やっぱ欲しいよねー、大卒資格。

単位取得に敷居の低そうな学校探したりしました。

でも、どうせ時間をかけるなら自分がやりたいこと、大学じゃないとできない勉強をしたいですよねー。

となると、いくら社会人入学生にまき餌をしている大学であっても、それなりに労力は費やさないといけない(当たり前。

大卒資格は確かに魅力的ですが、大学入学は単なる手段。

勉強がしたいのだったら、勉強したかったなと後ろ髪ひかれるのならば

>大学卒の学歴がほしいとの甘い考え

という表現は相応しくないように感じました。

私は勉強がしたいんや!でいいのでは?

せっかくご自身が長く抱き続けた思い、思いの種に水をやってどうぞ発芽させてください。

入学候補をもっと探したら、「断念してしまいそうです」という気持ちを吹き飛ばすくらい、ここで勉強したい!と熱くなれる学校との出会いがあるかもです。

時間がかかってもいいじゃないですか。

ご家族にも応援していただいて、心置きなくやりたい勉強を大学でなさってください。

回答は大日向雅美(大学学長)さんです。

学び始めたら、新しい世界が広がる喜びに気づくこともあるはずです。何かを始めるのに不安はつきものです。その不安に立ち向かってご自分の可能性を広げる勇気を持つチャンスかもしれません。幸い、ご家族も応援してくださっています。

種は誰にでもあるけど

それがどんな花を咲かせるか

花が咲くまで育ててみないと分からない

最初の一歩は水をやることから

種に水をあげましょう

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