Twitterに流れてきた無料漫画をついクリック、やめられなくなり課金しちゃうって誰もが辿る道ですよね!
昨夜もやらかしてしまいました、おかげで寝そびれました。寝そびれただけではなく、昨日中に仕上げなければならないものを仕上げることができませんでした(言い訳。
パパ活女子って、ズルいですか。
都内の有名大学に進学した椿(つばき)は、両親からの援助がない中、
奨学金とバイト代で学費と生活費を賄う忙しい日々を送っていた。
そんな中、緊急事態宣言が発令され、バイトをクビになってしまう。
慌てて他のバイトを探している中で見つけた「パパ活」の文字。「お茶するだけで5千円から1万円…!?」
甘い言葉に誘われて、
アプリのダウンロードボタンに手を伸ばしてしまい――。
私がこの作品に目を止めたのは、パパ活という言葉でなく広告ツイートにあった「親ガチャ」だったのです。
作品そのものには親ガチャという言葉が全面に出されているわけではないのですが、登場人物がパパ活に手を出さざるを得ないのは、明らかに親ガチャが原因なのです。
親、というか生育環境ゆえに、恵まれた子が当たり前に持っているものを手にすることができない。
それを得るために、限られたリソースを割かなくてはならない。
持てるものと持たざるものの差がどんどん開いていく。
差を埋めようとさらに消耗するか、もしくは持たざるものとして生きるしかないと諦める。
諦めるとはどういうことか、これを読んでわかりました、何を諦めるか、自分を大切にすること、大切にされることを諦めちゃうんです。
親というのは誰もが等しく持っているもの(だって親から生まれたんだからさ)、その親が子に与えて当たり前のものを与えられていないということは、その時点で自己肯定感ダダ下がりじゃないですか。
私には与えてもらう価値がない
そう思ったって仕方ないですよね。
持たざるものとしてハンディキャップを背負ったものに、努力が足りない、と鞭打つことの酷さよ。
これの恐ろしいことは、持たざる者同士の中にも分断を生み出してしまうこと。
私は頑張ったから
私は努力できたから
と、下克上勝ち組が力つきた人を鞭打つのです。
悲しすぎんか!!
嫁いじめが代々続くのは、自分は虐められたらから嫁もいじめて当然、という思いからですが、自分は虐められたから嫁は虐めない、って方向になかなかいかないのですよね。
それは自分が虐められた傷が治ってないから。人に優しくする余裕がないから。
弱いものは強いものが助けてくれないのをわかっているから、相互自助の大切さがよくわかっている。
強いものは弱いものの痛みがわからない。
傷ついた人こそ傷ついた人に優しい。
傷ついたことがない人は、他者の痛みに鈍感。
「私がわたしを売る理由」で一番酷いなー、と思ったのは、親ガチャ勝ち組の子たちがパパ活女子を謗るとこ。
そして、自分を大切にすることを諦めて自分を売ることに邁進し、割り切って売ることができない女子を「綺麗事いいやがって」と罵る場面でした。
みんな自分が大切
自分を貶す恐れがあるものは遠ざけたい
貶められてしまったら、そんなの平気だい!と自分に言い聞かせるために、更なる汚れを自ら引っ被ることとなる。
この図式はなんにでも当てはまるものです。
汚れずに済んだ人は幸い。
どうか不本意に泥をかぶった人を謗ることだけはやめていただきたいです。
誰も好きで泥をかぶるわけじゃないんだから。
大切なものに泥汚れがついて嫌だったよね
丶(・ω・`) ヨシヨシ
※別件
これ書いてる最中に(モナカ、ではない)たまたま流れてきたツイート
医療・健康について調べるコツとして私はよく学会サイトを紹介するのですが、日本肥満学会のサイトもすごく分かりやすい。
— 山本健人(Takehito Yamamoto, 外科医けいゆう) (@keiyou30) October 2, 2024
特に冒頭で、
「現代人の肥満は自己責任ではない」
として、
「社会や環境による要因」と「遺伝因子による個人差」
を挙げている点は重要だと思います。…
何でもかんでも自責で済ませられないんですよ。イギリスで労働者階級の子は太ってるってね。良質なタンパク質を摂ることができず、安価なファストフードばかりだから、ってのと。これこそ親ガチャでしょ。
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