15年間介護、妹や義弟と確執[読売新聞人生案内]

50代前半の主婦。振り返るとこの15年ずっと介護をしています。15年前、結婚直前に義母が脳出血で倒れ、半身まひになりました。リハビリ施設や有料老人ホームなどを経て、約10年後、亡くなりました。現在90歳の義父は、2年前から有料老人ホームに入所中です。

実家の80代の母は昨年、脳出血で倒れ、寝たきりで老健施設に入所。父が働いて入所費を払っています。

義理の親も実の親も自分のお金で施設に入っており、その点は恵まれていますが、自分と夫のきょうだいは、親の介護についての話し合いを拒否。子がいない私が自然と担う流れになりました。

妹一家、義弟一家は、健康で生活に困っているわけでもありません。私は最近、難病を患いましたが、口先でいたわるだけ。財産分与だけは主張してきます。私の人生は何だったのかむなしく思います。(東京・F子)

こんにちは
あなたの罪悪感を消滅させる
ヨシヨシする人ヨシヨシスト
いまぷ です。

私はひとりっ子なので、兄弟姉妹間の揉め事がよくわからないのですが、義務は放擲して(お金の)権利だけ主張するという事例に遭遇すると、30すぎたら兄弟姉妹も他人というのは本当だなあ、と思ってしまいます。

それでなくても日本の介護は、女性家族の労働力をハナからアテにしているところがあるのに、実家と婚家、2家族分の介護を(押し付けられて)一手に引き受けてこられたF子さんのご苦労、自分ごととしてくれる方は周囲にいらっしゃらないのか(夫はどうした、夫は??)。

難病を患われたというのも、身体がもう限界というサインでしょう。

F子さんは50代前半とのこと、これからの時間はぜひご自分自身のために使うことを考えていただきたいです。

これまでだったらお世話に10の力を費やしていたところ、意図的に7や6に減らしていかがでしょうか。

背負わされてしまう方は、断りにくい、自分を後回しにするという傾向があること、否定できません。

そこにつけ込まれてしまうのですよ。

情の薄い親族に気持ちをざわつかされるのもシャクですよね。

介護役という役割卒業を視野にいれ、F子さんご夫婦がワリを喰わないような対策の準備を始められることがオススメです。

実家婚家への義理は、もう十二分に果たされたことと思います。

これまで飲み込んできたもの、夫さんに受け止めてもらってください。

回答は山口恵以子(作家)さんです。

これを奇貨として、人情のないきょうだいらのことは、赤の他人と思って心の中で縁を切りませんか。親類縁者と思うから許せないのです。赤の他人と思えば気にならなくなります。

ただ、あなたの心の苦しみは、ご主人に打ち明けて理解してもらってください。そして2人で協力して、これからの人生を少しでも明るく過ごしてください。

通りすがりの野良犬になら噛まれてもいいけど(よくないけどさ!)、顔なじみに噛まれたらイヤですよねー。

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